アマンダ・サイフリッドが『ウィキッド』のオーディション秘話を明かす
ミュージカル界の不朽の名作『ウィキッド』を映画化した『ウィキッド ふたりの魔女』は日本でもついに3月7日に公開されヒットを記録。ジャパンプレミアにはグリンダを演じたアリアナ・グランデとエルファバを演じたシンシア・エリヴォ、そして監督のジョン・M・チュウが参加して話題を呼んだ。
そんな『ウィキッド』はセレブにファンが多く、同作が映画化されると知るとオーディションを受けたセレブたちが多かった。
じつはオーディションには、『マンマ・ミーア!』などでお馴染みのアマンダ・サイフリッドも参加。アマンダはグリンダ役のオーディションを受けていたが、残念ながらグリンダ役にはアリアナが選ばれた。

アマンダは『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』の撮影をしていた頃から『ウィキッド』が映画化されることを知っていたこともあり長年準備を進めていたようで「だから『ウィキッド』が来ることはわかっていたので、本当に準備することができました。正直に言うと、オーディションの時ほど自分の声に自信が持てたことはありませんでした。それがオーディションで得たもののようなものでした。繰り返しになりますが、すべてには理由があると思います」とポッドキャスト番組『Happy Sad Confused』でコメント。
そしてオーディションでは実際に当時オーディションを受けていたエルファバ役のシンシアとも一緒に歌ったようで「シンシアと一緒に歌うこともできたので、それだけでも特別な瞬間でした」と明かした。
ちなみにアマンダはオーディションに落ちたものの『ウィキッド』の大ファンのようで「私たちは毎日『Defying Gravity』を聴いています」とも話した。