エリザベス・オルセンは『アベンジャーズ』新作に出演する?
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の大ヒットシリーズ『アベンジャーズ』は2026年5月に『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』、2027年5月に『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』が公開されることが決定。
新作ではこれまでアイアンマンを演じてきたロバート・ダウニー・Jr. が、新作でヴィランのドクター・ドゥームを演じることが話題になり、2024年にサンディエゴで行なわれたコミコンで発表された際は会場が悲鳴にも似た歓声に包まれた。
多くの人が期待する『アベンジャーズ』新作に出演するキャストはまだ発表されておらず、誰が出演するのか注目が集まっている。そんななか、ドラマ『ワンダヴィジョン』ほか、MCU作品で、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフを演じる俳優のエリザベス・オルセンがThe Hollywood Reporterで同作には出演しない意向を明らかにした。

エリザベスは「6年くらい前までは気づかなかったのですが、マーベルとその影響力は世界の多くの時間と空間を占めているので、マーベル以外で自分の好みを反映する選択をすることが私にとってとても重要なのです」と語り、今後はマーベル作品以外で自分の好きな作品に出たいと語った。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』はもう間もなくロンドンで撮影がスタートすると言われており、どのキャラクターがどのように作品にかかわるのかファンの期待は高まっている。