映画『ジョン・ウィック』シリーズの新スピンオフ『ケイン』にリナ・サワヤマが出演することが分かった。

『ジョン・ウィック』のスピンオフにアキラが登場

 キアヌ・リーブスが最強の殺し屋を演じる大ヒット映画シリーズ『ジョン・ウィック』では、4作目の『ジョン・ウィック:コンセクエンス』に日本出身でイギリス育ちのミュージシャンであるリナ・サワヤマ、真田広之、元力士で俳優の田代良徳らが出演して話題になった。

 そんな『ジョン・ウィック:コンセクエンス』でドニー・イェンが演じた盲目の殺し屋ケインを主人公にしたスピンオフ『ケイン』が作られることが先日発表されたが、そこに新たなキャストが加わることに。

 それは真田広之が演じるシマヅの子どもアキラを演じたリナ。プロデューサーのチャド・スタエルスキは「リナは本当にすごいです。第4章での彼女の演技は最高だし、ケインとの再会が待ちきれないです」とVarietyにコメント。

 そして主演だけでなく監督も務めるドニーは「この新たなエキサイティングな旅にリナを再び迎えることができ、大変嬉しく思います。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で私たちを魅了した彼女の素晴らしいキャラクターをさらに高めていくのは、私にとっても大きな喜びであり、挑戦でもあります!」と話した。

 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のスピンオフである『ケイン』は今年の後半に制作がスタートする予定だが、その前にアナ・デ・アルマスが主演を務める『ジョン・ウィック』シリーズ初のスピンオフ『バレリーナ』は日本で8月に公開される。

This article is a sponsored article by
''.