シンガーのマドンナと映画『デッドプール&ウルヴァリン』などで監督を務めるショーン・レヴィがタッグを組んで作品を作ることが決定した。(フロントロウ編集部)
マドンナの作品がNetflixで配信
クイーン・オブ・ポップの異名を持つマドンナは、ポップミュージック史上最も偉大な女性アーティストの1人で、2023年には細菌感染症に感染し、一時はICUにまで入るほどの深刻な状況だったが、同年デビュー40周年を祝うコンサートを行なうほどまで回復。

そんなマドンナがNetflixにて自身の物語をベースにした作品を制作するとDeadlineが報じた。
かねてよりマドンナは、自身の半生をたどるような伝記映画を制作すると発表していたが、今回のものは別のよう。Netflixでの作品は映画『デッドプール&ウルヴァリン』などで監督を務めるショーン・レヴィがメガホンをとることが決まっているが、それ以外はまだ何も発表されていない。
ちなみにマドンナの半生をたどる伝記映画では、マドンナ自身が監督と共同脚本を務めると言われており、過酷なオーディションの末、ドラマ『オザークへようこそ』のジュリア・ガーナーがマドンナ役を演じると報じられていたが、現在制作がストップしている状況。2つの作品がどのような形で出来上がるのか楽しみにしたい。