リアム・ペインの最後の出演作『Building The Band(ブラインド・バンド)』がNetflixで配信決定。(フロントロウ編集部)

リアムが出演する新番組とは

 『ワン・ダイレクション』のメンバーで、2024年10月に亡くなったリアム・ペインが参加した最後の番組『Building The Band(ブラインド・バンド)』が、2025年7月からNetflixで配信されることが発表された。この作品は、音楽と人間関係の化学反応をテーマにした新しい形式の音楽リアリティ番組で、リアムにとって遺作となる。

 番組のホストを務めるのは『バックストリート・ボーイズ』のA.J.ことアレクサンダー・ジェームズ・マクリーンで、審査員兼メンターを務めるのが、先日トニー賞を受賞した元『プッシーキャット・ドールズ』のニコール・シャージンガー。

 リアムは本作に『デスティニーズ・チャイルド』の元メンバーであるケリー・ロウランドとともにゲスト審査員として参加しており、米Rolling Stoneによると、彼は昨年7月に撮影を終了していたそう。また、米Peopleによると、彼の家族は番組を視聴し、リリースすることに賛同したと伝えられている。

共演者のコメント

 また、A.J.はリアムについて、「彼は本当に素晴らしく、才能に溢れた人物でした。(中略) リアムとは絆を築くことができ、共通する人生経験もたくさんありました」と語り、番組をリアムに捧げる意向を表明している。

 配信は全10話で、2025年7月9日から3週連続で公開予定。

画像: - YouTube youtu.be

- YouTube

youtu.be

This article is a sponsored article by
''.