ミュージカル『ウィキッド』で作詞作曲を務めるスティーヴン・シュワルツが、映画『ウィキッド:フォー・グッド』の楽曲について明かした。(フロントロウ編集部)

『ウィキッド:フォー・グッド』のレコーディングは7月

 世界総興収は3億5800万ドルを突破した映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、2025年11月21日に続編『ウィキッド:フォー・グッド』(原題『Wicked: For Good』)が公開されるだけでなく、同月にアメリカのテレビネットワークNBCにて『ウィキッド』のライブミュージカル番組が放送されることが決定している。

画像: 『ウィキッド:フォー・グッド』のレコーディングは7月

 『ウィキッド:フォー・グッド』ではミュージカル『ウィキッド』の作詞作曲を手掛けたスティーヴン・シュワルツが新曲を2曲書き下ろしており、新しい楽曲にも注目が集まっている。

 そんなスティーヴンが『ウィキッド:フォー・グッド』の楽曲の進行状況についてPeopleに明かした。『ウィキッド:フォー・グッド』はすでに撮影は終了しているが、じつはまだ楽曲作りをしている途中だという。スティーヴンは「来月、7月にロンドンでレコーディングがあるので、今月はまさに正念場です。映画は常に変化し、再編集され続けるので、音楽も変化せざるを得ないんです」とその苦悩を話した。

 さらにスティーヴンは2曲の新曲について「物語の展開上、映画には新曲が2曲あることを言ってもいいかな。1曲はエルファバのために、もう1曲はグリンダのために書かれたんです」と明かした。

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