大ヒット映画『007』の次期監督がドゥニ・ヴィルヌーヴに決定した。(フロントロウ編集部)

ドゥニ・ヴィルヌーヴが『007』の監督に決定

 2021年に公開された『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』をもってダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役を卒業して以降、なにも進展がなかった次期『007』に動きが。

画像1: ドゥニ・ヴィルヌーヴが『007』の監督に決定

 なんと今回、次期『007』の監督が決定した。今回次期『007』の監督として抜擢されたのは、『ブレードランナー 2049』や『メッセージ』だけでなく、ゼンデイヤとティモシー・シャラメが主演を務める『デューン』シリーズなどで監督を務めるドゥニ・ヴィルヌーヴ。

 ドゥニは『007』の監督を務めることについて「私の最も古い映画鑑賞の思い出のいくつかは、『007』にまつわるものです。ショーン・コネリー主演の『ドクター・ノオ』以来、父と一緒にジェームズ・ボンド映画を観て育ちました。私は筋金入りのボンドファンで、私にとって彼は聖域です。この伝統を尊重し、これから多くの新たなミッションへの道を切り開きたいと思っています。これは大きな責任であると同時に、私にとって非常にエキサイティングで、大きな名誉でもあります」と声明を発表。

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 2025年はじめに『007』のクリエイティブ権をアマゾンMGMスタジオが獲得し、長年プロデューサーを務めてきたマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリが手を引き、新たにMCU版の『スパイダーマン』シリーズなどを手掛けるエイミー・パスカルと『ハリー・ポッター』シリーズなどを手掛けるデヴィッド・ヘイマンがプロデューサーとして参加することが決定している。

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