シンガーのスティーヴン・タイラーが久しぶりに歌声を披露して話題に。(フロントロウ編集部)

ブラック・サバス最後のコンサートにレジェンドたちが集結

 これまで楽曲「Dream On」や「I Don't Want To Miss A Thing」といった数々のヒット曲を世に送り出し、15枚のスタジオアルバムをリリースしてきたロック界のレジェンドと呼ばれるエアロスミスは、2023年にはエアロスミスとしての最後のツアーになると言われていたフェアウェルツアーを行なう予定だったが、スティーヴン・タイラーの声帯損傷により中止に。

画像: ブラック・サバス最後のコンサートにレジェンドたちが集結

 そしてそのままエアロスミスは最後のツアーを行なうことが出来ず、ツアーから引退。

 スティーヴンの声帯の損傷でツアーができず、多くの人が彼の声は大丈夫なのかと心配していたが、今回久しぶりにスティーヴンがステージに戻って来た。スティーヴンは「Back To The Beginning(原点回帰)」と名付けられたブラック・サバスの最後の公演に登場。

 スティーヴンは久しぶりのステージで「Walk This Way」とレッド・ツェッペリンの「Whole Lotta Love」を披露して、声帯を損傷していたとは思えないくらいの歌声を披露して会場を沸かせた。

 この日はブラック・サバスとオジー・オズボーンをサポートするためにスティーヴンだけでなく、ロニー・ウッド、ヌーノ・ベッテンコート、ルディ・サーゾ、トラヴィス・バーカー、チャド・スミス、サミー・ヘイガー、トム・モレロ、アクセル・ローズなど数々のロック界のレジェンドたちが集結していた。

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