【インタビュー】社会現象化したLGBTQ+ドラマ『IT’S A SIN 哀しみの天使たち』制作総指揮のラッセル・T・デイヴィス
1980年代のイギリスを舞台にHIV/エイズに翻弄されるゲイの若者たちを、当時を生きたプロデューサーのラッセル・T・デイヴィスが描いたドラマ『IT’S A SIN 哀しみの天使たち』。社会の中で自分らしく生きはじめたゲイ男性たちの光と、そんな彼らの自由を襲ったHIV/エイズという暗を描き出し、本国イギリスではHIV検査数の記録的な増加につながるという社会現象にまでなった。2021年最高のドラマのひとつという呼び声が高い本作の脚本、制作総指揮を務めたラッセル・T・デイヴィスのインタビューをフロントロウ独占でお届け。