ワン・ダイレクションのメンバーだった2013年に、当時交際していたシンガーのペリー・エドワーズのイラストを腕に大きくタトゥーして大きな衝撃を走らせたゼイン・マリク。
それだけに、2015年8月にゼインがペリーと別れた時には、多くの人が腕のタトゥーの行方に注目した。あれから早1年。ペリーのタトゥーは今どうなっているのか?
タトゥーを入れた時から、議論の的に
ゼインがタトゥーを入れたのは、イギリスの人気ガールズグループ、リトル・ミックスのメンバーであるペリーとの交際が1年半ほど経過した頃。
当時世間では「タトゥーのように一生の関係になるといいけど」「後悔しないのか」と心配する声が多く、イギリス人シンガーのコナー・メイナードも「別れる可能性を考えると、危険な行動だよ」と発言。セレブも入り乱れる物議をかもした。
ペリーとの破局後、タトゥーに注目が
しかしゼインとペリーは、2015年8月に婚約を解消。するとツイッター上には、ペリーのタトゥーの行方を気にする意見が多く見られた。以下がその一部。
「ゼインは皮膚科医に連絡した方がいいよ。だってペリー(のタトゥー)を除去しなきゃいけないから」
「ゼインは体にペリーの顔のタトゥーが入っているのに、別れちゃって気まずすぎるでしょ。だからタトゥーは食べ物だけにしといた方がいいんだよ。だって食べ物は永遠だもん」
なかなか消えないペリーの存在感
ペリーとの破局後、ソロデビューして、モデルのジジ・ハディッドと交際を始めたゼイン。
しかしタトゥーはそのままで、ソロデビューシングル「ピロウトーク」のカバーアートでは、ペリーのタトゥーを影や手で隠すという対応を取った。
2013年当時、ペリーはタトゥーについて「私がいない時にタトゥーを見て、彼が私を思い出せるでしょ」と、omg!Insiderに語っていたが、当時はロマンチックに聞こえたこの言葉が、わずか2年ほどでまったく違う意味へと変化してしまった。
では実際に、タトゥーは今どうなっているのか?
まず、今年4月に恋人ジジと出向いたビーチで撮られた家族写真では、右腕にしっかりとペリーのタトゥーが写っている。
ただ夏頃になり、ビーチでの目撃談から、ペリーのタトゥーが別のタトゥーで覆われたというウワサが。
フロントロウ編集部でタトゥーが確認できた最近の写真は、8月初めにジジのスナップチャットにアップされた料理中のゼインの写真。
過去の写真と比べてみると、ペリーのタトゥーの面影はまだありながら、お腹や手のあたりに色が足されてデザインが変化しているように見える。完全に覆われていないとは言え、手を加えているのは間違いなさそうだ。
このまま徐々にデザインを変えて、タトゥーとさよならとなるのか?
破局から1年が経過してそれぞれが新しい人生を歩んでいるだけに、そうしたとしても不思議ではない。