15ヵ月前に結婚した女優のアンバー・ハードと離婚に向けた話し合いを進めているジョニー・デップが、広報を通して離婚について初めてコメントした。声明の訳がこちら。

 「この結婚の短さと最近起きた母の悲劇的な死を考慮し、ジョニーが自身のプライベートに関するみだらで誤ったニュース、ウワサ話、デマ、ウソに対して答えることはありません。この短い結婚の解消がすぐに解決することを願っています」

画像: 離婚を申請された翌日、TV番組の収録に現れファンに手を振るジョニー。

離婚を申請された翌日、TV番組の収録に現れファンに手を振るジョニー。

 フロントロウ編集部が注目するのは、ジョニーの広報が決して長くない声明の中で「短い」という言葉を2度も使っていること。

 「妻アンバーが離婚申請 ジョニー・デップ、400億円の財産分与はどうなる?」でお伝えした通り、ジョニーとアンバーの結婚生活はわずか15ヵ月と短いため、アンバーは婚姻中に得た収入の一部を要求することはできたとしても、その他の財産を手にすることは難しいはず。

 今回の声明で結婚生活の短さが強調されたのは、今後の離婚協議を見越したうえで、ジョニー側が「結婚生活は短いから財産分与をする義務はない」という主張をした可能性が高い。

 ハリウッドで1,2を争う離婚弁護士ローラ・ワッサーを雇ったジョニー。早くも各陣営のジャブが始まっている。

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