元夫婦のジョニー・デップとアンバー・ローズが繰り広げているドロ沼の裁判に進展が。(フロントロウ編集部)

アンバーが裁判の取り下げを要求

 現地時間4月11日、映画『アクアマン』に出演する女優のアンバー・ハードが、元夫で『パイレーツ・オブ・カリビアン』などに出演する俳優のジョニー・デップの訴えを取り下げるよう裁判所に求めた。

 ジョニーはアンバーが2018年に米Washington Postに寄稿したジョニーのDVを告発する記事に名誉を傷つけられたとして、約56億円(5,000万ドル)の損害賠償金を求めている。

 この裁判の取り下げを求めたアンバーは、顔にあざができた写真が流出した離婚騒動の時と一貫して、結婚していた期間の前からジョニーからDVを受けていたと主張しており、アンバーの弁護士は「ジョニー・デップは身体的な暴力と言葉の暴力でアンバーを苦しめました」と声明で話した。

 また、米Peopleが入手した裁判所文書によると、アンバー側は、ジョニーが薬物はアルコールを摂取すると「モンスター」になると主張し、何度もジョニーのことを「モンスター」という言葉で表現したという。

2016年の示談時からくすぶる対立

 ジョニーとアンバーは、2016年に「和解しがたい不一致」を理由に離婚を申請し、アンバーがジョニーのDVを告発してドロ沼の離婚騒動へと発展した元夫婦。

画像: 2016年の示談時からくすぶる対立

 アンバーの顔にあざができた写真が流出する、ジョニーがアンバーを「人間のクズ」と呼ぶなど、ドロ沼化した離婚劇は約3ヵ月後に示談という形でひとまず終結。ジョニーがアンバーに約7億円の示談金を払い、アンバーはチャリティ団体への全額寄付を発表。アンバーはその後実際に寄付を行なったが、全額が寄付に使われたかは確認されていない。

 ただ示談したとは言え、ジョニーがDVを認めたわけでも、アンバーがDVを否定したわけでもなく、示談した時に2人が共同で発表した声明でも、 “意図的”に危害を加えたことがなく、“金銭的利益”のためにウソをついたことはないなどといった、限定的な言葉が使われた。

 決定的な解決がないまま数年が経ち、再びそれぞれの思いが噴出。あのドロ沼離婚劇から約3年が経った今も、元夫婦の主張は平行線をたどっている。(フロントロウ編集部)

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