イギリス王室が「緊急会議」のためにバッキンガム・パレスに女王の上級補佐官を英国全土から召喚したことが分かった。

 イギリス王室が何かしらの急を要する案件を伝えるために、エリザベス女王が暮らすバッキンガム・パレスに英国全土から王室の上級補佐官を緊急召喚したとDaily Mail紙が報じている。

 緊急会議は本日中におこなわれ、イギリスの宮内長官であるチェンバレン卿とエリザベス女王の個人秘書官であるクリストファー・ガイドによって、補佐官たちに何かしらの発表が行われるという。

 王室のプレス担当はニュージーランドの国営放送テレビジョン・ニュージーランドに、今回の件が91歳であるエリザベス女王と95歳であるフィリップ殿下の生死とは関わりのない議題であることを明かしている。

イギリス全土が発表を待っている

 バッキンガム・パレスでの緊急会議の知らせはイギリス全土で大きな話題になっており、日本時間の13時半現在、ツイッターでは「バッキンガム・パレス」という言葉がワールドトレンド入りしている。

 また、バッキンガム・パレス前には早くも多くのメディアが詰めかけており、王室からの発表が待たれている。

追記:フィリップ殿下が今秋をもって公務から退かれることがバッキンガム・パレスより発表された。

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