セレーナ・ゴメス、元彼が忘れない恋心を歌った新曲「バッド・ライアー」を発売

新曲に向けてカウントダウン

　今月に入ってから、公式サイトで謎のカウントダウンを行ったり、SNSに謎の画像を投稿したりとファンをザワつかせてきたセレーナ・ゴメス。

　そんなカウントダウンや画像の正体が、新曲「バッド・ライアー」の告知であると明かされたのは、先週金曜日（5月12日）のこと。

　さらにセレーナは新曲の一部と思われる動画や、歌詞のようなものもSNS上で公開しており、このセレーナの投稿に、ファンは「待ちきれない」「（新曲を聞く）準備は出来ているわ」と大興奮の様子だった。

ついに「バッド・ライアー」をリリース

　そんな、ファンからの大きな期待が寄せられた新曲「バッド・ライアー」がついにリリースされた。

　「バッド・ライアー」は、「このあいだ道を歩いていたの／気持ちを紛らわせようとして／そうしたらあなたの顔が見えた／オー、あたらしい恋人が出来たのね」という歌詞から始まる失恋ソング。

　ただし失恋ソングとは言っても曲自体はとてもアップテンポで、サビで繰り返し歌われる「アイム・トライング」「ノーノーノー」という部分のメロディーが耳に残る、キャッチーな楽曲になっている。

　そんな新曲「バッド・ライアー」に、ファンからはすでに「気に入ったわ」「最高傑作」と絶賛の声が。

　昨年は持病の療養のため一時的に活動を休止していたセレーナだけれど、今年に入ってからは2月に人気DJのカイゴとコラボした曲「イット・エイント・ミー」を発売。続けて3月にはヤズーの「オンリー・ユー」のカバーをリリースし、さらに今回「バッド・ライアー」と、コンスタントに楽曲を発表している。

　また現在、音楽配信サービスSpotifyでは「バッド・ライアー」のMVが限定公開されている。