アメリカのNASAが現在募集中の「惑星保護官」はまさかのエイリアンから地球を守る仕事!?

使命は地球を守る事!

 アメリカ航空宇宙局(以下NASA)が、謎の生物や成分から地球を守る「惑星保護官」を募集していることがわかった。

画像1: 使命は地球を守る事!

 NASAが出した求人募集に書かれた惑星保護官の仕事の概要は、「『有機成分』や『生物学的汚染』から地球またはほかの惑星を守ること」というもの。

 現在、NASAを含む世界各国の宇宙機関や民間企業が、他惑星や月などから岩石などを持ち帰る「サンプル・リターン・ミッション」を計画しているが、実はそこには大きな危険がひそんでいる。というのも、他惑星に降りたつ際に使用する探査機に、地球外の微生物や汚染物質などが付着して、地球に持ち帰ってしまう危険性があるからだ。

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 それだけではなく、地球からやって来た探査機が他惑星に地球特有の微生物などを持ち込んで、汚染してしまう可能性も十分にあり得る。そういった危険から地球や他惑星を守る仕事を担うのが、現在募集中の惑星保護官というわけだ。

 具体的に何を行うことでそういった危険を排除するのかは明記されていないが、給与は最高で年間2,000万円と提示されている。

 ちなみに、NASAはエイリアン(地球外生命体)という言葉は一切使用していないものの、たとえ微生物であっても「生命」であることに変わりはないため、海外のニュースやインターネットを中心に、「惑星保護官はエイリアンのような地球外生命体から地球を守る仕事だ」と大騒ぎになっている。

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