レイプ被害が社会問題化するアメリカで、下着に取りつけるタイプのある画期的な防犯グッズが開発されていることがわかった。

その驚きの機能とは?

 98秒に1人がレイプ被害に遭っていると言われるほど、性的暴行事件が社会問題化しているアメリカ。そのアメリカにあるマサチューセッツ工科大学の研究者が、レイプ被害の危険を察知する機能を持つブラジャー・ステッカーを開発した。

 このブラジャー・ステッカーの使用方法についてご説明しよう。

 まずステッカーをブラジャーの内側に貼りつけた状態で、ブラジャーを普段通り外す動作をし、ステッカーに搭載されたマイクロプロセッサとセンサーにその動きを記憶させる。こうすることで、ブラジャーを無理矢理外すような動作をこのステッカーが感知するように。これで準備は完了。

画像1: その驚きの機能とは?

 ステッカーが不自然な動作を感知した場合だが、初めに自分の携帯に「同意しますか?」というメッセージが送られてくる。もし「いいえ」と返答もしくは30秒以上たっても応答がなかった時は、携帯からアラームが鳴り響くように設定されている。

画像2: その驚きの機能とは?

 その際、アラームのほかにあらかじめ番号を登録しておいた5人の人たちに、危険を知らせるメッセージも届くように。

 さらにその直後に自動で自分の携帯で録音が始まり、アドレス帳に登録されている1人に電話をかけてくれるという、驚きの機能も

 まだ開発途中ではあるが、この画期的な発明に早くも大反響が巻き起こっている。なかには「実用性に欠ける」「馬鹿げている」といった否定的な意見もあるが、「私にはこれが必要」「どこに行けば手に入るの?」と切実に訴える女性の声も多い。

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