昨年の夏、持病の療養のために約90日間の活動休止に踏み切ったセレーナ・ゴメス。彼女が当時実践していた動物を使ったセラピーを紹介。

 今からちょうど1年ほど前、全身エリテマトーデスという自己免疫疾患とそれに伴う精神的ストレスを理由に突然の世界ツアーのキャンセルを発表し、その後、約3カ月間の療養に専念していたシンガーのセレーナ・ゴメス

 当時は、公の場に一切姿を見せず、仕事もすべてストップして、とにかく穏やかな日々を過ごしていた彼女が、療養中に何をしていたのかを最近行われた米InStyle誌とのインタビューで明らかにした。

「ホースセラピー」に挑戦

 療養中はしばらく人目につかない田舎に滞在し、外見に気を遣うのをやめ、髪もボサボサのままで、「これまで気にしていたことを、気にするのをやめた」というセレーナ。

 この時期、彼女が心の健康を取り戻すために挑戦したことのひとつには、馬とふれあいながら精神をケアする「ホースセラピー」が。

画像: 療養以前にも乗馬を体験したことがあったセレーナ。写真は2014年撮影。

療養以前にも乗馬を体験したことがあったセレーナ。写真は2014年撮影。

 セレーナが「すごく美しい体験だったわ。難しかったけど、自分の心と対話できるようになって、強くなれた気がしたの」と語る、このホースセラピーとは、馬とのふれあいを通じて心身をケアするセラピー。

 乗馬や馬の手入れ、飼育管理、厩舎の清掃、馬の観察などを通じて、癒しを得ながら身体能力の向上をはかるというもの。

 ホースセラピーの効果には以下のようなものがある。

<身体的な効果>
◆バランス感覚を鍛える
馬の規則正しいリズムに合わせて騎乗することで、全身の筋肉を鍛え骨にも刺激を与える。
◆温熱効果
人間よりも温かい37.8~38.5度という馬の体温を利用して、筋肉の緊張を緩め解きほぐす効果も。
<精神的な効果>
◆心のやすらぎ
乗馬に必要となる馬との意思疎通や、飼育を通して育まれる愛情を通して心の安らぎ、満足感などを得られる。
◆充足感を得る
乗馬の訓練を積んで上達することにより達成感や満足感を得られる。

 日本でも、障害者の精神機能と運動機能を向上させ、社会復帰を早めるリハビリテーションの方法の一つとして、このセラピーを実施している施設も。青少年の更生にもひと役買っている。

 ホースセラピーを行っている日本国内の施設は、こちらから検索が可能。

画像: 「ホースセラピー」に挑戦

 ホースセラピーの甲斐もあり、順調に回復したセレーナは、昨年11月のアメリカン・ミュージック・アワードにサプライズ登場したのを皮切りに療養から復帰。 現在は元の調子を取り戻し、またトップスターとして忙しい日々を送っている。

 セレーナのように心の平穏を取り戻したいという人は、夏休み中にホースセラピーを試してみては?

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