グリッターで飾るディスコティッツ、グリッターブーティ、グリッターリップなど、さまざまなグリッターを取り入れた美容トレンドをフロントロウでも紹介してきたけれど、少し度が超えたトレンドが今海外で話題となっている。
それは、グリッターを舌につける「グリッタータン」。始まりは、オーストラリアのメークアップアーティストのカシンタ・ブコヴィックがリップにグリッターでペイントしていたところ、間違えて舌に乗せてしまい、それをグリッタータンとしてインスタグラムにアップしたことがきっかけ。
見た目が可愛くインスタ映えするため、海外の女子たちは「可愛い!」と真似し始め、瞬く間に広がった。
体に良くないとの意見も
このグリッタータンは、ただ舌にグリッターを乗せて飲み込む前に取ればいいかもしれないが、もともと綺麗に取れにくいグリッターが完璧に取れるとは考えにくい。
医者のアダム・シモンは、米Daily Mailでのインタビューで、「グリッターはもともと食用のものではないので、舌に乗せるべきではありません。そのまま飲み込むと、腹痛や便秘、もしグリッターにバクテリアなどがあった場合もっと深刻な問題になる可能性があります」と話した。
見た目は可愛くても、体に危険を及ぼす可能性あるためオススメはできないという意見がほとんど。もしインスタグラムで可愛いグリッタータンを見つけたとしても、決して真似をしないように。