エミー賞、ドラマ部門の助演男優賞を獲得
人気俳優のアレクサンダー・スカルガルドが、ドラマ『ビッグ・リトル・ライズ/セレブママたちの憂鬱』で、第69回エミー賞ドラマ部門の助演男優賞を受賞。
その受賞スピーチのためアレクサンダーがステージに向かう途中、共演者のニコール・キッドマンに挨拶する際に周囲をザワつかせる出来事が起こった。
ニコールもアレクサンダーと同じくドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』で、初めてエミー賞主演女優賞を受賞。
夫婦役を演じたアレクサンダーとニコールの息ぴったりの演技も手伝い、同ドラマはリミテッドシリーズ/テレビムービー部門で最多となる5部門を制した。
そんな2人の役柄もあってか、ドラマ部門の助演男優賞を受賞したアレクサンダーがニコールに挨拶すると、なんと彼女がアレクサンダーの唇にキス。
しかもニコールの後ろには、夫キース・アーバンの姿が…!
いくら夫婦役だったとは言え、本当の夫の目の前で他の男性とキスしたニコールの姿に、「何が起こった」「旦那の前で男とキスするなんて、ハリウッドおかしい」と、ネットを中心に戸惑いの声が相次ぎ、この衝撃映像は瞬く間に拡散。
ちなみにニコールは、この後行われた主演女優賞受賞スピーチで、「私は母親であり妻です。(中略)(この賞は)女優を続けるために犠牲になってしまった私の2人の子供たちと愛しい夫キースに送ります」と、夫キースに向けて愛を送った。