アメリカのある州の運輸省がテイラー・スウィフトのヒット曲の歌詞を使ってドライバーたちにあるメッセージを訴えている。

秀逸すぎる運転中のスマホ使用禁止メッセージ

 仕掛けたっぷりのMVがYoutube公開初日再生回数が歴代最高の3,900万回超えを記録するなど、リリースから1カ月以上が経った今も話題となっているシンガーのテイラー・スウィフトのヒット曲「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥー」(以下「LWYMMD」)。

 同曲の歌詞の1節が、アメリカ・アイオワ州で交通事故防止に役立てられている。

画像: 秀逸すぎる運転中のスマホ使用禁止メッセージ

 その歌詞とは、長年に渡って不仲が噂されているラッパーのカニエ・ウェストとの騒動について歌ったとされる同曲の最後の方に出てくる、意味深な「I'm sorry, the old Taylor can't come to the phone right now.. Why?(ごめんなさい、昔のテイラーは今電話に出ることができません。『なぜ?』だって彼女は死んだから)」という物議を醸した1節をアレンジしたもの。

画像: ©Iowa DOT/ Twitter

©Iowa DOT/ Twitter

 アイオワ州運輸省は、今週、公式ツイッターで「交通事故死亡者数ゼロを目指して」というスローガンとともに、「今年の交通事故死者数は246人」という表示と「Old Taylor Can’t Come to the Phone.. She’s Driving」(昔のテイラーは今電話にでることができません…彼女は運転中だから)」と、運転中のスマホ使用を防止するメッセージが書かれた電光掲示板の写真を公開。

 この写真には、このパロディの意味を知らないであろう年配のドライバーたちに向けて「このメッセージがよく分からない人は、近くのミレ二アル世代の若者に聞いてみてください」というコメントが添えられていた。

画像: 実際の電光掲示板の写真。© pattimurin

実際の電光掲示板の写真。© pattimurin

 一瞬にしてその場を通りすぎてしまうドライバーたちの注意を惹きつけるため、これまでにも人気ゲームの『ポケット・モンスター』や映画『スター・ウォーズ』などにちなんだキャッチーなフレーズが採用されてきたが、今最も話題の楽曲の1つであるテイラーのLWYMMDの歌詞の一部をこんな形で利用するとは秀逸だと、近隣ドライバーたちからも評判になっている。

 あまりの物めずらしさに、思わずスマホで撮影したくなってしまう人が続出しないことを祈る。

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