海外のクリスマス・ラッピング問題を解決する救世主として日本発祥の「風呂敷」が注目を集めている。

「ギフトラッピング問題」の救世主に

 海外のクリスマスと言えば、豪華1点主義の日本とは違い、家族や恋人、友人、職場の同僚など、たくさんの人にいくつものプレゼントを渡すのが一般的。

 海外では、日本のようにギフトラッピングのサービスがあるショップは少ないので、ラッピングペーパーやリボンなどを購入して自宅で自分でラッピングをするのが主流だけれど、点数が多く手間も時間もかかるうえ、毎年のことだけにマンネリ化しがち。

画像: クリスマスツリーの周りにプレゼントが山積みになっている光景は映画や海外ドラマなどで目にしたことがある人も多いはず。

クリスマスツリーの周りにプレゼントが山積みになっている光景は映画や海外ドラマなどで目にしたことがある人も多いはず。

 そんななか、今年のクリスマスにじわじわと支持を伸ばしているのが、日本の伝統文化の1つである「風呂敷」にヒントを得た、布を使ったギフトラッピング。

画像1: © wrapkitco

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 ハンカチやスカーフ、手芸店で入手した好みの生地など好きな布を使って手早く包めるうえ、ラッピングペーパーよりも頑丈で、使用後はゴミとして捨てるのではなく再利用することも可能。エコ・コンシャスな人々の間で、人と差がつく素朴で可愛らしいラッピングが簡単に完成すると評判となっている。

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画像: ©lescouponsdesaintpierre

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画像: ©celina_mancurti

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 今年のクリスマスは、ほっこりした印象に仕上がる「風呂敷」風のギフトラッピングで、大切な人に心温まるプレゼントを届けてみては? 

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