音楽界でもっとも名誉があるといわれている音楽祭のグラミー賞が今年も開催される。今年はグラミー賞にとって節目の年にあたる60回目の記念すべき授賞式。
そんな記念すべきグラミー賞授賞式で、パフォーマンスを行うアーティストの中から、フロントロウ編集部が注目するパフォーマーたちを紹介。
ブルーノ・マーズ&カーディ・B
今年はじめのビッグコラボと言えば、ブルーノ・マーズとカーディ・Bのコラボ。そんな2人がグラミー賞でパフォーマンスすることが決定した。
初のグラミー賞授賞式となるカーディは、自身のインスタグラムに「グラミー賞でパフォーマンスするの」と発表し、ブルーノもその投稿に「レッツゴー」とコメントを残した。
ロジック&アレッシア・カーラ&カリード
昨年のMTV VMAで、自殺防止ホットラインの番号をタイトルにした曲「1-800-273-8255」を披露した3人。
その際のパフォーマンスでは、自殺未遂者や自殺で家族を失った人たちも登場し、自殺防止ホットラインの番号や「あなたは一人じゃない」という文字が書かれたTシャツを着用して、大きな感動と話題を呼んだ。この楽曲をグラミー賞授賞式でも披露する。
ルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキー
昨年「デスパシート」が世界中で大ヒットし、YouTubeの歴代再生回数が世界一となったルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキーが、グラミー賞授賞式でパフォーマンス予定。
また2人は、今年のグラミー賞では主要部門の「最優秀レコード賞」と「最優秀楽曲賞」にノミネートされている。
チャイルディッシュ・ガンビーノ
最優秀アルバム賞や最優秀レコード賞を含む5部門でノミネートされているチャイルディッシュ。 彼は本名のドナルド・グローヴァーという名で俳優業も行っており、今年6月に公開される映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』や、2019年に公開される映画『ライオン・キング』でシンバ役に大抜擢されるなど、まさに多才なエンターティナー。
このほかにも、レディー・ガガ、ピンク、ケシャ、SZAなどが第60回グラミー賞授賞式でパフォーマンスを行う予定となっている。