主要部門ノミネートも授賞式には登場しない
ラテン系シンガーのルイス・フォンシとダディ―・ヤンキーのコラボ楽曲にジャスティンが参加した「デスパシート feat ジャスティン・ビーバー」。
2017年を代表する大ヒット・シングルとなった同曲は、当然のごとく、第60回グラミー賞の主要部門である最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞にノミネートされているほか、最優秀ポップデュオ/グループパフォーマンス賞にも食い込み、計3部門でノミネートされている。
通常、主要部門にノミネートされたアーティストは授賞式に出席したり、ステージ上でパフォーマンスを行ったりするのが習わしだけれど、現地時間の1月28日に開催される授賞式にはジャスティンは出席しない見込み。
これまでルイス&ダディ―と一緒にパフォーマンスしたことがないジャスティンだけに、「グラミー賞の舞台で共演が実現するのでは? 」と淡い期待を抱いていたファンにとっては残念な報せとなった。
ジャスティンが授賞式に登場しない理由
授賞式への欠席は、休養中の身であるジャスティンにとっては仕方ない決断ではあるが、じつはその裏にはもう1つ重要な理由が。
米TMZがジャスティンの関係者から得た情報によると、ジャスティンは、グラミー賞を含む公の場への登場は、新しいアルバムが完成するまで控えると決めているという。
ということはつまり、ジャスティンはすでに次のアルバムの制作に取り掛かっているということ!
2017年の夏に日本公演を含む残りのツアー日程をキャンセルして以来、プライベートを充実させて、疲れを癒すことに専念しているかと思われていたジャスティン。何もしていないように見えて、水面下では着々と再カムバックへの準備を進めているということのよう。
新作が完成し次第、スポットライトの下に戻って来るとされているジャスティン。いつになるかは不明だが、この新情報にファンたちは言うまでもなく大興奮している。