<あらすじ>
まったく違う2人の出会いが奇跡を起こす
『ゾンビーズ』の主人公は、フェンスを挟んだ隣同士の町に住んでいるゾンビのゼッドと人間のアディソン。チアリーダーになることが夢のアディソンが暮らす豊かな町シーブルックは、みんなが同じ理想を追い求めている個性のない町。一方でアメフト部に憧れているゼッドは、荒れ果てたゾンビタウンで国からの厳しい規制を受けながら生活している。ゾンビたちが人間の通う高校への転入を認められたことで町はパニックになるのだが、このまったく違う2人の出会いを通して、自分らしくあること、違いを受け入れることの大切さが描かれる。
<キャスト>
DCスターじゃない新顔を起用
ディズニー・チャンネルの近年のオリジナル・ムービーとしては珍しく、『ゾンビーズ』の主演2人は、ディズニー・チャンネルにとっては新顔!
ゼッド役/マイロ・マンハイム
ドラマ『ザ・プラクティス~ボストン弁護士ファイル』の女優カムリン・マンハイムが母親という2世セレブのマイロは、幼い頃から演技・ダンス・歌のスキルを磨き、まさに『ゾンビーズ』のような歌って踊るミュージカル映画に出るべくして出た若手俳優。17歳にして身長188センチの好青年!
アディソン役/メグ・ドネリー
幼い頃に『ハイスクール・ミュージカル』を観て、いつかディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー(DCOM)に出演することを目標に女優を目指す。何度もオーディションにトライして『ゾンビーズ』でついにその夢を叶えた17歳は日本に友達がいて、プライベートで日本語を勉強している親日家!
<評価>
先行放送のアメリカでは視聴率1位
アメリカでは114万人という視聴数を獲得(※キッズ層)し、7月の『ディセンダント2』以降にケーブルテレビ放送された作品としてはNo.1の数字を記録!メインキャストもブレイク中で、3月24日に全米で催された大規模な銃規制デモ「March For Our Lives」では、メグ・ドネリーがセレブ演説者に抜擢(※LA会場)。10代が10代のために企画したこのイベントでは、マイリー・サイラスやアリアナ・グランデ(※D.C.会場)のような10代が憧れる人気セレブが出演者として抜擢されており、その一人として選ばれたことに、ティーン層におけるメグの影響力の大きさがうかがえる。
<DCOMとの関係性>
他のDCOMとの関係性は?
予告編では、「『ディセンダント2』の制作陣による」という期待度大な宣伝文句が使われている『ゾンビーズ』。監督は、『キャンプ・ロック2 ファイナル・ジャム』をはじめディズニー・チャンネルの作品を多く監督してきたポール・ホーエン。そしてインパクト大なダンスは、『ティーン・ビーチ・ムービー』の振付師が担当している。
<ダンスと歌>
ゾンビとチアそれぞれの魅力が躍りで爆発
『ゾンビーズ』の良いところは、ゾンビとチアリーダーの2タイプのダンスが観られるところ。ゾンビたちはヒップホップ系のダンスがベースの、ワイルドなダンスが多数。一方でチアリーダーたちは、笑顔150%でインパクト大な集団でのパフォーマンスを見せる。オリジナル・ソングはダンスナンバーからバラードまで6曲あり、アメリカの放送後には米YouTubeで曲がトレンド入り!
<テーマ>
「ゾンビ」が伝える大切なメッセージ
世界中で話題のキーワードである「多様性」を伝えるために、ゾンビほど適したキャラクターはいない!?見た目も、育った環境も、はたまた種さえ違うゾンビのことを受け入れられるのか?お互いの違いを認め合えたら社会はどう変わるか?コメディタッチなストーリーを通して、大切なメッセージが語られている。
<放送日>
5月19日初放送
5月19日(土)にディズニー・チャンネルで日本独占初放送。ディズニー・チャンネルの視聴方法は、チャンネルの公式サイトから確認して。
『ゾンビーズ』
2018年5月19日(土)日本初放送
ゾンビーズ日本公式サイト:http://www.disney.co.jp/tv/dc/program/dcom/zombies.html
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