マクドナルドのドライブスルーで後ろの客に急かされた男性が、ある行動に。(フロントロウ編集部)

男性がとった行動とは…?

 アメリカ発祥の世界的ファストフードチェーンとして名を馳せるマクドナルド。同フードチェーンが導入するドライブスルーは、車から降りずに注文から会計、受け取りまでを済ませることができ、日本でもサービスを行なっている。

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 そんな便利なドライブスルーを体験した、米ケンタッキー州に住むコーリーという男性のエピソードが話題になっている。

 ドライブスルーで商品を選んでいる際、後ろで待っていた女性に急かされたというコーリー。自身のFacebookを更新し、こう綴った。

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「ある女性が中指を立てて、クラクションを鳴らしてきたんだ。俺が注文するのに時間をかけすぎているという理由でね。だから彼女の分も払ってあげた」

 自分のせいで待ち時間が長くなった女性を申し訳なく思い、商品の支払いを申し出たのかと思いきや、この話にはまだ続きが。

「注文した商品を受け取る窓口で、僕は(自分と彼女の分の)レシートを2枚見せて、彼女の食べ物も受け取った。俺が払ったんだからな!俺のものだ。列に戻りやがれ、ビッチ」

 そう、男性はドライブスルーの注文口で食べ物をおごったフリをしておいて、受取口でレシートを見せて両方の注文を持ち去るという復讐を決行。これによって、クラクションを鳴らした女性は、注文口で「前の人が支払われました」と知らされたあとに気分よく受取口に行くと自分の食べ物がすべて持っていかれたことを知り、せっかく並んだドライブスルーを手ぶらで去ることに。

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 米掲示板redditにはこの復讐を受けた側の女性と思われる人物の体験談が書き込まれており、女性はここで、自分が急いでいたため失礼な態度をとってしまったことを認めたうえで、「怒りにかられて待てなかったせいでマクドナルドで(男性を)怒らせてしまい、今日はランチ抜きになった」と後悔をにじませていた。(フロントロウ編集部)

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