現地時間の1月10日、バラク・オバマ大統領がシカゴで退任演説を行った。
8年間の任期を務めたオバマ大統領は、時に涙ぐみながら、アメリカ国民に向けその思いをコメント。セレブやアメリカ国民からは、そんなオバマ氏との別れを惜しむメッセージがSNS上に数多く寄せられている。
オバマ大統領が演説で語ったこと
アメリカ国民に向けて
「絶え間ない変化こそが、アメリカの象徴です。変化は恐れるものではなく、受け入れるものなのです」
「私の仲間であるアメリカ国民のみなさん、あなたたちに仕えることが出来たことは、私の人生の誇りです」
家族に向けて
「私が人生でしてきたことのなかで、最も誇りに思うことは、あなたたちの父親であるということです」―娘のマリアとサーシャに向けて
「わたしは君を誇りに思う。この国は君を誇りに思う」―ミシェル夫人に向けて
左から娘のマリア、ミシェル夫人、オバマ大統領。ちなみに次女のサーシャちゃんは、翌朝に学校のテストがあるため退任演説には出席しなかった。
演説の最後に
「イエス・ウィー・キャン(私たちにはできる)。イエス・ウィー・ディッド(私たちにはできた)。イエス・ウィー・キャン(私たちにはできる)」
ツイッターにて
「すべてのことに感謝しています。最後に、私が(任期の)最初にあなた方にしたものと同じお願いをします。信じてください。変化をもたらすために、私の力ではなくあなた自身の力を」
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