放送終了から20年以上経った今もなお、アメリカのみならずここ日本でも根強い人気を誇るドラマ『フルハウス』。実は、このドラマに登場するタナー家が暮らす「あの家」が売りに出されていたのだが、このたびついにその買い手が決定。ファンにとっては、心の温まる結果となっている。
ドラマ『フルハウス』のキャストたち。
売りに出されていたのは、『フルハウス』および、2016年2月からストリーミング配信されている続編『フラーハウス』で使用されているこちらの家。サンフランシスコにあるこの家は、なんと約4億1500万円(415万ドル)で売りに出されていた。
実際に撮影に使われているのはこの家の外観のみで、家の中はセットで撮影されている。
いくらドラマの大ファンでも、簡単には手が出せないお値段。しかし、ついにこの家を購入する人が現れた。
それは、『フルハウス』の製作総指揮を務めたジェフ・フランクリン。彼が家の購入を決めた理由には、『フルハウス』ファンへの熱い思いがあった。
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