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カンヌ国際映画祭で女優たちがハイヒールを履くことを拒否して女性差別にNO

FRONTROW Editorial Dept.
BY FRONTROW Editorial Dept.
カンヌ国際映画祭で女優たちがハイヒールを履くことを拒否して女性差別にNO

「ハイヒールを履いていない」という理由で多くの女性の入場を拒否していたことが、昨年発覚したカンヌ国際映画祭。「女性に差別的だ」と批判を受け続けるなか、この一件に抗議するために、一部の女優があえてハイヒールを履かないで今年のイベントに出席している。

 女優のクリステン・スチュワートが連日スニーカー姿でレッドカーペットを歩いていることはすでにお伝えしているけれど、ほかにも、女優のジュリア・ロバーツがはだしで、女優のスーザン・サランドンがフラットシューズでレッドカーペットに登場!

主演映画『マネー・モンスター』のプレミアに出席したジュリア。

ロングドレスの下は、実ははだし!

スーザンはフラットシューズで登場。

クリステン、オープニングイベントにスニーカーで出席。

 入場拒否されたという多くの女性の証言がありながら、公式にはそのようなルールは設けていないと否定しているカンヌ国際映画祭。そんな映画祭に対して、女優たちが無言ながらもインパクトのあるカウンターアタックをお見舞い。

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