あの黄色いスポンジが、またまたスクリーンに帰ってくる。『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ！』が、2026年春休みに日本公開されることが決定した。シリーズおなじみの“海の底のテンション爆弾”が、今度は呪われた海賊船を舞台に、史上最大の騒動を巻き起こす。
公開にあわせて日本版ティザービジュアルと予告編、場面写真が一斉解禁。海賊仕様の眼帯をつけたスポンジ・ボブが、ポスターからはみ出すほどのビッグサイズで登場。まぶしいイエローの笑顔とともに“準備はイイ？”と呼びかける姿に、世界中のファンが思わず“YES！”と叫ばずにはいられない。なんと今作では、身長が0.5ハマグリ伸びて“大人のボブ”に成長。夢だったジェットコースターに乗れるようになったスポンジ・ボブの“ちょっと背伸びした冒険”が始まる。
物語の舞台は、恐ろしいモンスターがうごめく“死者の世界”。スポンジ・ボブとパトリックは呪われた海賊を救うため、危険すぎる海の大冒険に挑む。そこに立ちはだかるのは、シリーズ屈指の人気悪役“さまよえるオランダ人”。どこか憎めない幽霊船長が初めて劇場版に登場し、カーニさん、イカルド、サンディ、プランクトンたちも巻き込みながら、笑いと友情が炸裂する。
声優陣もまさに“神がかった再集結”だ。スポンジ・ボブ役・宮田幸季をはじめ、かぬか光明、上田燿司、奥田啓人、松浦チエといったおなじみの面々が勢ぞろい。そして注目すべきは、“さまよえるオランダ人”役として島田敏が参戦すること。オリジナル版ではマーク・ハミルが同役を演じており、『スター・ウォーズ』で長年ハミルの吹替を務めてきた島田が、再び彼の声を担当するという奇跡のリンクが実現した。
呪われた海賊船、死者の世界、そしてハチャメチャな仲間たち。すべてがビッグスケールになった“海底のカオス・コメディ”が、この春、日本を笑いの渦に沈める。
＜作品情報＞
■『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ！』
■公開日：2026年春 出航！
■監督：デレク・ドライモン
■日本語吹替版声優：宮田幸季（スポンジ・ボブ）、かぬか光明（パトリック）、上田燿司（イカルド）、奥田啓人（カーニさん）、松浦チエ（サンディ／プランクトン）、島田敏（さまよえるオランダ人）
■全米公開：2025年12月19日
■原題：The SpongeBob Movie: Search for SquarePants
■配給：東和ピクチャーズ・東宝
■コピーライト：©2025 Paramount Pictures and Viacom International Inc. SpongeBob SquarePants is a trademark of Viacom International Inc.
■『劇場版スポンジ・ボブ』公式ウェブサイトURL：http://spongebobmovie.jp/
