サマラ・ウィーヴィング主演の新作ホラー『ヴィレッジ 声帯切村』が、ついに1月2日に日本公開となる。新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで幕を開ける本作は、『サプライズ』『ザ・ゲスト』のサイモン・バレット脚本と、全米でNo1ヒットを連発するC2 Motion Picture Groupがタッグを組んだ、ホラー最前線の到達点である。“音を出した瞬間に死”という死刑宣告にも等しいルールを武器に、世界の映画祭で注目を集めた“音×恐怖”の最新進化形がついに日本へ上陸する。
物語の舞台となるのは、外界から隔絶され、声帯を切り裂かれた住人が暮らすカルト村。音に反応して襲いかかる“何か”、血と沈黙に支配された儀式、生贄の運命。少女アズラエルが置かれる絶望的な環境は、もはやサバイバルを超えた極限の恐怖そのものである。解禁された30秒予告では、R指定級のゴア描写が矢継ぎ早に畳みかけ、静寂と惨劇が表裏一体で迫りくる。この村で音を発するという行為は、命を投げ捨てることに等しい。
さらに90秒予告では、この村を支配する掟、血塗られた儀式の背景、そしてアズラエルの逃げ場のないドラマにまで踏み込む。「生き延びた先は、生か、生贄か。」というナレーションは、本作がただのホラーではないことを物語る。沈黙が張りつめた空気の中、刃物と狂気が支配する村で、少女は何を選び、どこまで抗えるのか。静寂が鮮血へ転じる瞬間を体感するため、劇場で待ち構えるしかない。
監督:E・L・カッツ 脚本:サイモン・バレット
出演:サマラ・ウィーヴィング、ヴィク・カルメン・ソンネ、ネイサン・スチュワート=ジャレット、カタリナ・ウント、エーロ・ミロノフ
2024年/アメリカ、エストニア/英語/86分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:AZRAEL/日本語字幕:佐々宮瑞月/映倫区分:R-15/映倫No:60892
配給:AMGエンタテインメント ©2025 C2 MOTION PICTURE GROUP. ALL RIGHTS RESERVED.
1/2(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開


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