ティモシー・シャラメ“キャリア最高演技”と大絶賛!新作『マーティ・シュプリーム』日本公開決定で“マーティ旋風”がついに上陸


来年の3月13日、ティモシー・シャラメが主演する『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』が、ついに日本公開を迎える。発表と同時にティザービジュアルが解禁され、赤背景にUSAユニフォーム姿のマーティが立つその一枚は、もはや“今年の映画界が彼を中心に回り始めた”と感じさせるほどの存在感を放っていた。NY映画祭では称賛が噴出し、Rotten Tomatoesでは97%の高評価。キャリア最高演技との声も多く、アカデミー賞主演男優賞の最有力として名前が挙がっているのも頷ける。
物語は1950年代NYを舞台に世界卓球の頂点を目指す青年マーティを描く。モデルとなったのは実在の天才卓球選手。靴屋で働きながら渡航費を捻出し、ロンドン大会で敗北し、日本へ雪辱を挑むストーリーはスポーツ映画でありながら、破天荒な人生ドラマとしても魅力が濃い。日本での撮影も行われ、川口功人が演じるライバル・エンドウとの卓球シーンは競技者ならではのリアリティで観客の手に汗を握らせる。マーティは狡猾で野心家で、しかしチャーミング。まさに“最低で最高”の男であり、その矛盾をシャラメがどこまでも生々しく演じ切る。
そして今回の“マーティ旋風”の背景にはキャストの豪華さもある。グウィネス・パルトロウが久々にスクリーンへ戻り、タイラー・ザ・クリエイターは初演技で存在感を示す。さらに、ティモシー自身がデザインした公式グッズがアメリカのセレブの間で爆売れし、SNSには彼らの着用写真があふれる異常事態。映画の公開前から社会現象級の盛り上がりを見せる作品はそう多くない。日本公開の3月、“マーティ旋風”は確実にここでも火を吹くことになるだろう。

タイトル:マーティ・シュプリーム 世界をつかめ
NYの靴屋で働きながら卓球で世界一の選手を夢見るマーティ・マウザー。世界選手権で敗れた日本人選手エンドウに勝ち、世界一になるため日本を目指す。不倫相手のレイチェルが妊娠、卓球協会からは選手資格はく奪、資金は底をつき、あの手この手で遠征費用を集めようとするが。。。マーティが見つけた”夢より大事なもの“とは。
監督・脚本:ジョシュ・サフディ
出演:ティモシー・シャラメ(『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』)、グウィネス・パルトロウ(『アベンジャーズ』シリーズ)、オデッサ・アザイオン(『ヘルレイザー』)、ケビン・オレアリ―、タイラー・オコンマ(タイラー・ザ・クリエイター ラッパー)
配給:ハピネットファントム・スタジオ
2025年/アメリカ/英語/149分 ※レイティング:G
公式X:@martysupreme_jp #マーティ・シュプリーム












