『SATC』の裏側で何が?クリス・ノースが語るサラ・ジェシカ・パーカーとの決別の理由


「彼女たちが出した声明は、ただのブランド管理だった」と語ったクリス・ノースが、サラ・ジェシカ・パーカーとの友情決裂の背景と心の傷を明かした。(フロントロウ編集部)
クリス・ノース、告発後にサラ・ジェシカ・パーカーと連絡を取っていないと語る
2021年に俳優クリス・ノースに対して複数の女性から性的暴行の告発が浮上して以来、『セックス・アンド・ザ・シティ』の共演者であるサラ・ジェシカ・パーカーとの友情が終わってしまったと、クリス本人が語った。最新のインタビューで、彼は当時の状況と現在の心境を初めて詳しく明かしている。
クリスは、1998年から人気を博したドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』およびその後の映画や続編『And Just Like That…/セックス・アンド・ザ・シティ新章』で、サラ演じるキャリー・ブラッドショーの恋人であり重要な役どころであるミスター・ビッグを演じた。だが、2021年12月に複数の女性がノースに性的暴行を告発し、彼がそれを否定したことを受けて、共演者らの間に亀裂が走った。
当時、サラは『And Just Like That…』のメインキャストであるシンシア・ニクソン、クリスティン・デイヴィスと共同で声明を発表し、告発した女性たちに寄り添う姿勢を示した。
米People誌によると、クリスはインタビュー番組『Really Famous with Kara Mayer Robinson』に出演した際、この件について「本当に傷ついた」と率直な胸の内を明かしている。
「彼女たちが出した声明は、ただのブランド管理に過ぎない。本当にそう思った。悲しくて、失望したし、驚きだった」と語り、何よりも納得がいかなかったのは、長年の信頼関係があったはずのサラから、個人的な連絡すらなかったことだという。
「僕たちは長い付き合いだ。彼女は僕のことをよく知っている。何年も一緒に働いてきた仲なのに、こういう時に電話一本くれなかった」
さらに、「もし立場が逆だったら、僕はあんなことはしなかった。きっと電話をして、何が本当なのか直接聞こうとするよ」と語り、裏切られたという思いが強かったことをにじませた。
クリスはこの出来事が人生のあらゆる側面に影響を及ぼしたと認めたうえで、「本当に傷ついたし、それは僕のすべてに影響を与えた」と苦しい胸の内を吐露している。
その一方で、騒動を経て得たものもあったとし、「何が得られたかといえば、それは誰が本当の友人かを知ることができたこと。それはとても大事なことだ」と話した。
性的暴行の告発については現在も「すべて合意の上だった」と否定しているが、告発の影響は大きく、続編ドラマ『And Just Like That…』ではすでに撮影されていた出演シーンが全カットとなり、他のドラマからも降板させられるなど、キャリア面でも大きな損失を被った。












