『ロード・オブ・ザ・リング』主演イライジャ・ウッド、25周年を前に「原作を最後まで読んでいない」と告白


『ロード・オブ・ザ・リング』の主演を原作未読のまま務めたイライジャ・ウッドが、現在の“最新状況”を明かした。(フロントロウ編集部)
名作の裏側にある“読めなかった理由”
映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで主人公フロド・バギンズを演じたイライジャ・ウッドが、シリーズ公開25周年を目前にして意外な事実を明かした。それは、原作小説を最後まで読み切っていないという告白だ。世界中のファンにとって“聖書”のような存在とも言える作品だけに、この発言は驚きをもって受け止められている。
イライジャは、スティーヴン・コルベアが司会を務める「ザ・レイト・ショー」に出演した際、この事実について率直に語った。「まだ読み終わっていないというのは本当?」と聞かれたイライジャは、顔を隠しながら「スティーヴンほどトールキンを愛している人はいないから、あなたに聞かれるのが一番恥ずかしい」と冗談交じりにコメント。そして続けて、「25年後の今、実際には、1999年10月に撮影を始めたことを考えると27年になるけど、少なくともひとつ近況を言えます。読み始めました。そして、本当に素晴らしい本です」と明かし、ようやく原作に向き合い始めたことを報告した。
では、なぜ彼はあの名作を最後まで読めなかったのか。その理由について、イライジャは過去のインタビューで詳しく説明している。原作は三部構成の長編で、「密度が高く、描写が豊かで、美しく文学的だが重い」と感じたという。撮影と並行して読み進めることは想像以上に負担が大きく、「キャラクター作りと同時に読むのは大変だった」と振り返る。
そのため彼は、「脚本に描かれたキャラクターの世界の中で生きることに意識を切り替え、そのプロセスを信じることにした」という。
再び共演?
イライジャはゴラムを演じたアンディ・サーキスがゴラム役に復帰しさらに監督を務める新作映画『Lord of the Rings: The Hunt for Gollum(原題)』でフロド役としての復帰が噂されており、本人もそれを示唆している。ガンダルフ役のイアン・マッケランも再演を明かしており、ファンの期待が高まっている。













