あえて、色持ちを強くしすぎない。ウォンジョンヨのティントに秋の限定2色


韓国のメイクアップアーティスト、ウォン・ジョンヨが監修するコスメブランド「ウォンジョンヨ」から、リップティント「キャンディーグロウティント」の秋限定色が2色登場する。発売は9月30日、数量限定。(フロントロウ編集部)
「塗り直してもきれい」を優先した結果、定着力を落とした
ティントの評価軸は長らく「どれだけ落ちないか」だった。ところが2024年10月に発売されたウォンジョンヨの「キャンディーグロウティント」は、そこから半歩ずれたところに設計の軸を置いている。
このアイテムは、あえてティントの定着力を強くしすぎていない。理由は、色が強く残りすぎると時間が経ったときにまだらな色残りになり、その上から塗り直しても均一にならないから。定着を少しゆるめておけば、何度塗り直してもつけたてに近い状態に戻せる。リップを塗り直してもずっときれいな唇でいたい、というウォン・ジョンヨのリップメイクへのこだわりが、そのまま処方に落ちている。
グロスのような透明感とティントの色持ちを兼ね備えた仕上がりは、SNS上で「タンフルリップ」と呼ばれて話題になった。タンフルとは、果物を飴でコーティングした韓国の屋台スイーツのこと。つやつやと光をまとった唇の質感が、その見た目に重ねられている。処方面でも、クリアキャンディコーティング処方に加え、3種のうるおう美容液成分が配合されている。
甘酸っぱいコーラルと、熟れたいちじく
これまで既存色に加えて2色の限定色が発表されてきたが、今回は秋に向けた新しい2色が加わる。
「103 コーラルシャーベット」は、果実をひとかじりしたような、やわらかく甘酸っぱいコーラルピンク。ウォン・ジョンヨは「ブラウンをほんの1滴溶かし込んだような温かみのあるピーチカラー」と表現し、「イエベ春の方や、ブライトなメイクを楽しみたい方におすすめです」と続けている。

もう一色の「104 メープルフィグ」は、熟れたいちじくのような深みのあるローズレッド。こちらについては「ローズの綺麗な血色感に、ほんのりピンクをプラス。素の唇の色を選ばず美しく馴染み、イエベ・ブルベを問わず幅広く活躍する万能カラーです」とコメントしている。パーソナルカラーで選び分ける前提の103に対し、104は誰の唇にも乗る一本という位置づけだ。

容器もベージュに変わる
限定色の2本は、中身だけでなく容器の色もベージュに変更されている。秋の色を入れるためのパッケージまで作り直しているかたちだ。
「ウォンジョンヨ キャンディーグロウティント」は全8色(うち限定2色)で、価格は各1,540円(税込)。9月30日から、ウォンジョンヨ公式オンラインストア、ロフト、アインズ&トルペ、@cosme STORE、イオン、ハンズ、マツモトキヨシ、PLAZAなど(一部店舗除く)で数量限定で展開される。
同ブランドは7月末にマスカラの限定ブラウン、8月にはヘアミルクの秋限定の香りと、限定アイテムを立て続けに投入している。数量限定の色が気になるなら、発売日に動くのが確実そうだ。















