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オランダ王室の12歳王女、学校初日を「王族感ゼロ」で迎える

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オランダ王室の12歳王女、学校初日を「王族感ゼロ」で迎える

オランダのロイヤルファミリーであるアリアーネ王女が、学校初日を迎えた。そんな記念すべき朝の様子が、あまりに平和すぎて世界中の人々を笑顔にしている。(フロントロウ編集部)

学校初日を迎えたアリアーネ王女

 オランダのウィレム・アレクサンダー国王とマクシマ王妃のもとに生まれたアリアーネ王女が12歳となり、進学校へ入学した。

 王族の学校進学初日ともなれば、両親の付き添いのもと、車での送迎つきかと思いきや、なんとも平和な門出だったよう。オランダ王室の公式インスタグラムアカウントが、その時の様子を公開した。

 静かな広い家を映す映像の奥から、アリアーネ王女が登場。そんな王女が乗っているのは…、なんと自転車! さらにカメラに向かって手を振り、そのまま横を通り過ぎたアリアーネ王女は、1人で学校へ向かっていった。

 オランダでは自転車が主流な交通手段とはいえ、王位継承権第3位のアリアーネ王女が、1人で自転車に乗って学校の入学日を迎える様子には、オランダ国民だけでなく、諸外国も驚きを隠せず、各国で話題となっている。

 ちなみに、アリアーネ王女の姉であるカタリナ・アマリア王女も、学校初日を自転車で通学した。

(フロントロウ編集部)

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