家族の一員だった“おさる”が、ある日突然、襲いかかってきたら――。
そんな悪夢のようなシチュエーションを現実の恐怖として描く映画『おさるのベン』(原題:PRIMATE)が、2026年2月20日に日本公開される。製作は『IT/イット』のウォルター・ハマダと、『クワイエット・プレイス』シリーズを手掛けたパラマウント・ピクチャーズ。監督は、極限状態を描かせたら右に出る者はいないヨハネス・ロバーツ。
舞台はハワイの海辺の邸宅。大学生ルーシーが帰省し、幼いころからの“家族”であるチンパンジーのベンと再会する。だが、再会の喜びも束の間、ベンが突如豹変。狂犬病の感染を思わせる異常行動を見せ、屋敷は瞬く間に地獄と化す。
密室化した家の中で、ルーシーたちは“知能を持つ捕食者”と化したベンから逃れる術を探すが、次第に恐怖は“家族の絆”そのものをも侵食していく。
“チンパンジー×狂犬病”という前代未聞の設定に、製作陣の狙いは明確だ。超常現象ではなく、“リアルに起こりうる”恐怖を描くことで、観客の心を締め上げる。ロバーツ監督は「愛と恐怖は紙一重だ」と語る。
全世界の批評家が熱狂した理由も頷ける。ファンタスティック・フェストのオープニングを飾り、ロッテントマトでは驚異の88%を記録。SNSでは「こんなホラーを待っていた」「ベンがトラウマ級」と話題が爆発中。
『おさるのベン』は、可愛いペットと暮らす全人類に突きつける――“信じていた存在”が敵になる瞬間の恐怖を。
<作品概要>
■出演:トロイ・コッツァー (『コーダ あいのうた』2021年アカデミー賞🄬最優秀助演男優賞受賞)、
ジョニー・セコイヤ、 ギア・ハンター、ビクトリア・ワイアント、ジェシカ・アレクサンダー、
ベンジャミン・チェン、チャーリー・マン、ティエン・シモン
■監督:ヨハネス・ロバーツ 『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』
■脚本:アーネスト・リアラ、ヨハネス・ロバーツ
■製作:ウォルター・ハマダ 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
ブラッドリー・ピルツ、ジョン・ホッジス
■邦題:おさるのベン
■原題:PRIMATE
■公開日:(北米)2026年1月9日(金)/(日本)2026年2月20日(金)
■クレジット: ©Paramount Pictures.
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