FRONTROW

親友ロリの夫を痛烈批判したジョン・ステイモス、ロリとの交際可能性についても言及

FRONTROW Journal
BY FRONTROW Journal
親友ロリの夫を痛烈批判したジョン・ステイモス、ロリとの交際可能性についても言及
SANTA MONICA, CALIFORNIA - APRIL 10: Actors John Stamos (L) and Lori Loughlin (R) attend the TV Land Icon Awards at The Barker Hanger on April 10, 2016 in Santa Monica, California. (Photo by Paul Archuleta/FilmMagic)

ジョン・ステイモスが『フルハウス』共演者ロリ・ロックリンを擁護、ロリの夫モッシモを「ナルシスト」と痛烈批判。(フロントロウ編集部)

「モッシモはロリを芯から壊してしまった」

 アメリカの人気ドラマ『フルハウス』でジェシーおいたんを演じた俳優ジョン・ステイモスが、40年来の友人であり共演者でもある女優ロリ・ロックリンを公に擁護し、彼女の夫モッシモ・ジャヌリを「ひどいナルシスト」と断じた発言が米Just Jaredなどで話題となっている。

 ジョンはポッドキャスト番組『The Good Guys』に出演し、ロリとモッシモの関係、そして彼女が現在置かれている状況について率直に語った。「モッシモがロリにしたことは、彼女を芯から壊してしまった」と述べ、「彼女は長年、この男に多くを我慢してきた」とも話している。

 また、ジョンはロリに直接、「君の人生で起きたあらゆる困難やネガティブな出来事は、この男と結びついている。彼が君にしたことによって、君を根本から打ちのめした」と伝えたことがあると明かしている。

「大学入学スキャンダルは夫モッシモの仕業と確信」

 さらにジョンは、大学不正入学スキャンダルについても言及し、「ロリはあの件で責められるような人間ではなかった。すべてはモッシモの仕業だったと私は確信している」と語った。

 そもそも、娘オリヴィア・ジェイドについても、「彼女は本当は大学に行きたがっていなかったように思う。もちろん彼女の気持ちを代弁することはできないが、YouTubeやメイクで成功していたし、それで十分だったはず」と持論を述べている。

モッシモを「ひどいナルシスト」と断じるジョン

 「今のロリの状況を思うと本当に胸が痛みます。彼女はまっとうに、誠実に生きてきた人です。良き母であり、良き妻であり、それは私が事実として知っている。そんな彼女が、28年の結婚生活の末に突然の別れに直面し、家庭が崩壊していく様子を見るのは本当につらい。彼女がこんな苦しみを経験しているのを見るのは耐え難い」と、ジョンは心境を吐露した。

 また、ロリの人間性についてもこう語った。「彼女はあの男のためにずっと我慢してきました。私は彼らの結婚生活にあれこれ言える立場ではない。だけど、多くのことを知っているし、彼女に寄り添ってきた。彼女は天使のような人で、いつも周囲の空気を良くしてきた」

 「私はもう二度とモッシモと話すことはない。彼はひどいナルシストです。それでも、この男のためにも祈っている。彼が自分にとって本当に大切だったものに気づき、助けを求められるようになることを願っている。彼には助けが必要です」と語った。

「ロリと付き合うつもりか?」という質問にジョンが即答、「絶対にない!」


 『The Good Guys』では、番組開始前から多くの質問が寄せられていた。その中でも特に注目を集めたのが、「あなたは妻と別れてロリ・ロックリンと付き合うつもりはありますか?」という質問であった。

 これに対し、ジョンは強い口調で「絶対にない!」と返答した。そして、誤解されやすい自身とロリの関係について説明を加えた。

ジョン・ステイモスと妻ケイトリン・マクヒュー  Credit: Getty Images

 「多くの人が、『昔はロマンチックな関係だったんだろう』って思っています。確かに、以前どこかで『彼女は自分にとって逃した存在だった』なんて言ったことがあります。でもそれは妻ケイトリンと出会う前の話だった」と語り、過去の発言が独り歩きしてしまった背景も明かした。

 また、ロリがジョンの近所に住んでいることもあり、「よく彼女の家に行くし、彼女も我が家に何度か来たことがある」と説明したうえで、「ケイトリンもこの状況を理解してくれているし、彼女は本当によくやってくれている」と、妻ケイトリン・マクヒューの理解と支えにも感謝の言葉を述べた。

MORE

FEATURE

RECCOMEND