親友ロリの夫を痛烈批判したジョン・ステイモス、ロリとの交際可能性についても言及


ジョン・ステイモスが『フルハウス』共演者ロリ・ロックリンを擁護、ロリの夫モッシモを「ナルシスト」と痛烈批判。(フロントロウ編集部)
「モッシモはロリを芯から壊してしまった」
アメリカの人気ドラマ『フルハウス』でジェシーおいたんを演じた俳優ジョン・ステイモスが、40年来の友人であり共演者でもある女優ロリ・ロックリンを公に擁護し、彼女の夫モッシモ・ジャヌリを「ひどいナルシスト」と断じた発言が米Just Jaredなどで話題となっている。
ジョンはポッドキャスト番組『The Good Guys』に出演し、ロリとモッシモの関係、そして彼女が現在置かれている状況について率直に語った。「モッシモがロリにしたことは、彼女を芯から壊してしまった」と述べ、「彼女は長年、この男に多くを我慢してきた」とも話している。
また、ジョンはロリに直接、「君の人生で起きたあらゆる困難やネガティブな出来事は、この男と結びついている。彼が君にしたことによって、君を根本から打ちのめした」と伝えたことがあると明かしている。
「大学入学スキャンダルは夫モッシモの仕業と確信」
さらにジョンは、大学不正入学スキャンダルについても言及し、「ロリはあの件で責められるような人間ではなかった。すべてはモッシモの仕業だったと私は確信している」と語った。
そもそも、娘オリヴィア・ジェイドについても、「彼女は本当は大学に行きたがっていなかったように思う。もちろん彼女の気持ちを代弁することはできないが、YouTubeやメイクで成功していたし、それで十分だったはず」と持論を述べている。
モッシモを「ひどいナルシスト」と断じるジョン
「今のロリの状況を思うと本当に胸が痛みます。彼女はまっとうに、誠実に生きてきた人です。良き母であり、良き妻であり、それは私が事実として知っている。そんな彼女が、28年の結婚生活の末に突然の別れに直面し、家庭が崩壊していく様子を見るのは本当につらい。彼女がこんな苦しみを経験しているのを見るのは耐え難い」と、ジョンは心境を吐露した。
また、ロリの人間性についてもこう語った。「彼女はあの男のためにずっと我慢してきました。私は彼らの結婚生活にあれこれ言える立場ではない。だけど、多くのことを知っているし、彼女に寄り添ってきた。彼女は天使のような人で、いつも周囲の空気を良くしてきた」
「私はもう二度とモッシモと話すことはない。彼はひどいナルシストです。それでも、この男のためにも祈っている。彼が自分にとって本当に大切だったものに気づき、助けを求められるようになることを願っている。彼には助けが必要です」と語った。
「ロリと付き合うつもりか?」という質問にジョンが即答、「絶対にない!」
『The Good Guys』では、番組開始前から多くの質問が寄せられていた。その中でも特に注目を集めたのが、「あなたは妻と別れてロリ・ロックリンと付き合うつもりはありますか?」という質問であった。
これに対し、ジョンは強い口調で「絶対にない!」と返答した。そして、誤解されやすい自身とロリの関係について説明を加えた。

「多くの人が、『昔はロマンチックな関係だったんだろう』って思っています。確かに、以前どこかで『彼女は自分にとって逃した存在だった』なんて言ったことがあります。でもそれは妻ケイトリンと出会う前の話だった」と語り、過去の発言が独り歩きしてしまった背景も明かした。
また、ロリがジョンの近所に住んでいることもあり、「よく彼女の家に行くし、彼女も我が家に何度か来たことがある」と説明したうえで、「ケイトリンもこの状況を理解してくれているし、彼女は本当によくやってくれている」と、妻ケイトリン・マクヒューの理解と支えにも感謝の言葉を述べた。