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グライムス、顔面に巨大タトゥーを入れていたと告白!数ヶ月も誰にも気づかれなかった理由とは?

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グライムス、顔面に巨大タトゥーを入れていたと告白!数ヶ月も誰にも気づかれなかった理由とは?
NEW YORK, NEW YORK - SEPTEMBER 13: Grimes attends The 2021 Met Gala Celebrating In America: A Lexicon Of Fashion at Metropolitan Museum of Art on September 13, 2021 in New York City. (Photo by Theo Wargo/Getty Images)

グライムスが「10年かけて準備した顔タトゥー」を公開。しかしその斬新なデザインは誰にも気づかれなかった。(フロントロウ編集部)

顔面タトゥーなのに誰にも気づかれなかった!?

 実業家イーロン・マスクとの間に3人の子どもをもうけているカナダ出身のアーティスト、グライムスが、Instagramで誰にも気づかれなかった顔タトゥーについて告白し、話題を呼んでいる。

 「フェイスタトゥーを入れるために10年かけて気持ちの準備をしたのに、これまで顔に落書きをしすぎてきたのか、誰にも気づかれなかった」と投稿したグライムス。実際、左目のまわりに淡く円を描くようなデザインのタトゥーが確認できるが、「両親さえも、ミュージックビデオのあとでもね」と半ばユーモラスに振り返っている。グライムスは数日前に「Artificial Angels」のミュージックビデオを公開していて、顔面タトゥーは数ヶ月前に入れたものであるとXで綴っている。

 今回のタトゥーを手がけたのはGlyphomancerという名のアーティストで、古代の象徴モチーフをベースに、テクノロジー感やSF的な世界観を融合させた独自の表現手法を得意とすると米Peopleは伝えている。グライムスはこのアーティストの作品について、「真に革新的で、特にフェイスタトゥーにおいては、美しさ、繊細さ、革新性がある」と絶賛している。

 グライムスはこれまでにも大胆なタトゥーをいくつも入れてきた。2021年には「エイリアンによる傷」と表現したタトゥーを背中に施し、脚にも目を引くデザインがある。今年3月には、今回と同じアーティストによるタトゥーを肩に施している。

 さらに彼女は、「タトゥーは今、ある種のルネサンス期にあると思うけど、まだ十分に評価されていない」と現在のタトゥー文化に対する思いも綴っている。

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