ダコタ・ファニングが明かす──20年前に親子役で共演したトム・クルーズから届く毎年の誕生日プレゼントとは


トム・クルーズと親子役で共演したダコタ・ファニング。彼女が語る、毎年届く靴のギフトとは。(フロントロウ編集部)
子役時代から続くダコタ・ファニングとトム・クルーズの絆
2005年に公開された映画『宇宙戦争』でトム・クルーズと親子役を演じたダコタ・ファニングが、今なお続く心温まるプレゼントの習慣について明かした。
ダコタ・ファニングが同映画の撮影中に誕生日を迎えた際、トム・クルーズから贈られたのは、彼女にとって初めての携帯電話だった。「『宇宙戦争』の撮影中に11歳の誕生日を迎えました。そのときに、トムが携帯電話をプレゼントしてくれたんです。モトローラ・レイザーでした」と彼女は振り返っている。
当時の彼女には電話をかける相手はいなかったというが、それでも「どうしてもレイザーが欲しかった」と話し、「きっと私が何度も話題にしていたから、彼はそれを覚えていてくれたのだと思います。本当に素敵な思い出です」と語っている。
その後も、トムはダコタの誕生日に毎年プレゼントを贈り続けているという。ただし、贈る内容はファッションへと変化した。
ダコタは、『宇宙戦争』のプロモーションツアー中には小さいサイズの大人用の靴を履けるようになっていて、それがとても嬉しかったのだという。そのため、トムからの誕生日プレゼントは靴が定番となったのだとか。
「ありがたい」と嬉しそうに語るダコタ

先日、出演した番組『Watch What Happens Live』の収録中にも、司会者のアンディ・コーエンから恒例となった誕生日プレゼントについて改めて尋ねられ、「今でも贈ってくれています。(スニーカーなどではなく)とても綺麗な靴です」と明かした。そして、詳しく聞きたいという番組共演者に対して、「ただ毎年、靴を贈ってくれるだけです」と、シンプルながらも特別な習慣を嬉しそうに語った。
また、米ETのインタビューでは「1年に1度、(プレゼントを通して)元気にしているか連絡をくれる。それが本当にありがたいんです」と語っており、単なるギフトのやりとりではなく、長年にわたる温かな交流が続いていることを明かした。












