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ジェームズ・ガンDCU、第2章ついに始動!“Z世代最強ヒロイン”映画『スーパーガール』が2026年夏に殴り込み

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ジェームズ・ガンDCU、第2章ついに始動!“Z世代最強ヒロイン”映画『スーパーガール』が2026年夏に殴り込み

ジェームズ・ガン体制のDCユニバースが、ついに本格的な“第2章”へと踏み出した。『スーパーマン』が世界興収950億円を叩き出し、停滞ムードを吹き飛ばした今年のDCU。その勢いを途切れさせるつもりはさらさらないようで、次に控えるのはスーパーマンの従妹にしてZ世代の新星ヒロイン『スーパーガール』である。2026年夏、日本公開決定。2年連続で“スーパー級”の衝撃を投下する構えだ。
主人公はカーラ・ゾー=エル。スーパーマンと同じクリプトンの血を引きながらも、そのキャラクター性は決して二番煎じではない。解禁されたティザー予告では、二日酔い気味に目覚める“等身大”の姿から一転、真実を見抜くという鋭い眼差しが垣間見え、従来のヒーロー像とは一線を画すZ世代らしい軽やかさが漂う。あの“彼は人の善を見抜く。私は真実を見抜く”という一言は、ガンが新DCUに求める価値観そのものを象徴しているかのようだ。
演じるのは、ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』で脚光を浴びたミリー・オールコック。『スーパーマン』への短い出演だけで強烈な印象を残した彼女が、ついに主役として本格始動する。監督は『アイ,トーニャ』や『クルエラ』のクレイグ・ギレスピー。女性主人公を扱わせれば右に出る者はいないと言われる男が、スーパーガールという象徴的キャラクターをどう料理するのか。その化学反応はすでに映画ファンの好奇心を刺激しまくっている。
さらに、スーパードッグのクリプトも当然のように参戦。Netflix『三体』で注目されたイヴ・リドリー、そしてジェイソン・モモアまで名を連ねる豪華布陣。ティザービジュアルは“真実/正義/どうでもいい”という破壊力抜群のコピーが刻まれ、既存の価値観を壊しに来る気満々だ。
ジェームズ・ガンが創り上げる新生DCUは、2025年『スーパーマン』、2026年『スーパーガール』という2連撃で本気を見せてきた。物語の全貌はまだ霧の中だが、この勢いはしばらく止まりそうもない。

<作品情報>

■監督:クレイグ・ギレスピー(『クルエラ』、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』)
■出演:ミリー・オールコック、イヴ・リドリー、ジェイソン・モモア 他
■製作:ジェームズ・ガン、ピーター・サフラン
■全米公開:2026年6月26日 ■原題:Supergirl
■配給:東和ピクチャーズ・東宝
■公式X:@dc_jp ■公式Instagram:@dcjapan
■公式 YouTube:@WBondemand ■公式 TikTok:@dcuniversejp

■コピーライト:© & TM DC © 2025 WBEI

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