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ケイト・ウィンスレット、10代での最初の親密な経験は女性と告白

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ケイト・ウィンスレット、10代での最初の親密な経験は女性と告白
LONDON, ENGLAND - DECEMBER 03: Kate Winslet attends the "Goodbye June" World Premiere at the Curzon Mayfair on December 03, 2025 in London, England. (Photo by Samir Hussein/WireImage)

ケイト・ウィンスレットが10代の親密な経験と代表作『乙女の祈り』について語った。(フロントロウ編集部)

10代の頃の最初の親密な経験

 俳優のケイト・ウィンスレットが、映画撮影監督ロジャー・ディーキンスと妻ジェームス・エリス・ディーキンズがホストを務めるポッドキャスト『Team Deakins』に出演し、10代の頃の親密な経験について語った。

 ケイトは番組の中で次のように明かしている。「今まで誰にも話したことがないことをシェアします。10代の頃の最初の親密な経験のいくつかは、実は女の子とのものでした。女の子ともキスしたし、男の子ともキスした。でもその頃の私は、どちらの方向にも特に進んでいたというわけではありませんでした」

 さらに、自身の出世作でもある1994年の映画『乙女の祈り』についても言及した。「その時期の私は、間違いなく性的な好奇心を持っていました。そして、あの作品の2人の女性の非常に強い結びつきには、深く共感できるものがありました。私はすぐに彼女たちの世界に引き込まれました。でもその世界は、結果的に彼女たち自身にとって破壊的なものになってしまいました。彼女たちは大きな不安や傷を抱えていたのです」

 ケイトが言及した『乙女の祈り』は、1950年代のニュージーランドで実際に起きた少女同士の殺人事件を基にした映画で、若い少女たちの過剰な依存関係や幻想の世界が描かれている。これまでテレビドラマに出演していたケイトはこの作品で映画デビューを果たし、演技派女優としてのキャリアをスタートさせ、約3年後に『タイタニック』に出演した。

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