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アン・ハサウェイ、光で透けて見えるドレスで魅了 ニューヨークのプレミアで圧倒的存在感

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アン・ハサウェイ、光で透けて見えるドレスで魅了 ニューヨークのプレミアで圧倒的存在感
NEW YORK, NEW YORK - APRIL 13: Anne Hathaway attends A24's "Mother Mary" New York Screening at Metrograph on April 13, 2026 in New York City. (Photo by Michael Loccisano/WireImage)

アン・ハサウェイが映画『Mother Mary』のニューヨーク特別上映会に登場し、光の角度で透けて見えるようなドレスで観客の視線を独占した。大胆さと上品さを兼ね備えた装いは、彼女のレッドカーペットスタイルの中でも特に話題を呼んでいる。(フロントロウ編集部)

の錯覚で透けるように見える、Lever Couture のカスタムドレス

 この日アンが選んだのは、折り重なるシアー素材ときらめく生地を組み合わせたLever Coutureのカスタムドレス。動くたびに光を反射し、透けて見えるデザインが特徴で、近年のネイキッドドレッシングの流れをさりげなく取り入れた一着だった。

 Vogue もこのルックを取り上げ、「控えめなネイキッドドレッシング」と表現。派手すぎず、でも確実に印象に残るスタイルとして紹介している。

ミニマルなヘアメイクでドレスを主役に

 スタイリングを担当したのは、アンの信頼するスタイリスト、エリン・ウォルシュ。ドレスの存在感を引き立てるため、ヘアはナチュラルにまとめ、メイクも控えめに。シルバーのヒールとボリュームのあるジュエリーを合わせることで、華やかさとバランスの良さを両立させていた。

足元はルブタン、ジュエリーはブルガリ

 足元にはメタリックな Christian Louboutin(クリスチャン・ルブタン)のヒールを合わせ、耳元と指先には総額約1,600万円(10万ドル)を超えると言われるBulgari(ブルガリ)のダイヤモンド&エメラルドのジュエリーをコーディネート。透明感のあるドレスに輝きが加わることで、より立体的で華やかな印象に仕上がっていた。

映画『Mother Mary』は宗教的表現を巡り議論も

 アン・ハサウェイが混沌としたポップアイコンを演じた新作『Mother Mary』は、公開前から宗教的な表現を巡って議論を呼んでいる。British Briefによると、宗教的なイメージや挑発的なタイトルを理由に、一部の視聴者が“冒涜的だ”と受け取っているといい、特に聖母マリアを連想させる象徴的なビジュアルを使った宣材写真が強い反発を招いているという。

 SNSでも反応は割れており、「これはとても不敬だ」「神を揶揄する作品には興味がない」といった批判的なコメントが寄せられている。また、「残念だ、アンを尊敬していたのに」といった失望の声もあった。一方で、作品の意図を見極めようとするユーザーからは「本当に宗教を扱った作品なのか、意図を知りたい」といった慎重な意見も見られた。

 こうした反応が広がる中、アン自身は役との向き合い方について、「痛みを知っているのは誰でも同じだけれど、Mother Maryほど自分をむき出しにしたことはありませんでした」と語り、さらに「本当は鎧をまといたい瞬間でも、無防備なまま外に出なければならなかったのです」と、自身の経験を重ねながら役の“脆さ”に共鳴したことを明かしている。

「アン・ハサウェイがアンディ・サックス役で再び出演する『プラダを着た悪魔2』」

 『プラダを着た悪魔』続編はすでに撮影を終えており、日本でも5月に公開を控えている。Vogueは、最近のハサウェイのレッドカーペットスタイルを「すでに完璧に仕上がっている」と評価しており、今回のドレスもその勢いを象徴するような仕上がりだった。

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