ジェマ・アータートン、ボンド映画の撮影中「何が起きてるかわからなかった」と告白


映画『慰めの報酬』でジェームズ・ボンドのボンドガールを演じた女優のジェマ・アータートンが、撮影当時も作品の内容をまったく理解できていなかったと告白し、話題になっている。(フロントロウ編集部)
ダニエル・クレイグも認めた”問題作”
2008年公開の『慰めの報酬』は、全米脚本家組合のストライキにより未完成の台本で撮影を行う羽目に。ストライキのルール上、脚本を完成させるために新たな脚本家を雇うことは禁止されていました。しかし「俳優と監督が共同でシーンの手直しをすること」は許可されていたため、ダニエル・クレイグ自身と監督のマーク・フォースターが、現場でシーンやセリフを書き直す羽目に陥りました。クレイグは後に「自分は脚本家ではない」と語っており、不慣れな作業による大きな苦労があったことを明かしています。
また、シリーズの象徴であるボンドガールの描写に対する俳優たちの後悔の声や、作品の難解なプロットについても問題作と過小評価される要因となった。
「何が起きているか、全然わからなかった」
英HuffPost UKが報じたところによると、ジェマはラジオ番組「Radio X」のインタビューでMI6エージェントのストロベリー・フィールズを演じたジェマは、「撮影中、ストーリーを理解していたか」という質問に対し、「ぜんぜん!何が起きているのか、まったくわかっていなかったです」とあっさり認めた。さらに番組ホストのドミニク・バーンが「2〜3回は観た」と話すと、「私よりも多い!」とユーモアたっぷりに返答。完成した映画をほとんど観ていないことも明かした。
新ボンド映画に向けた動きも加速
一方、ジェームズ・ボンドシリーズの今後にも注目が集まっている。シリーズ第26作は、映画『DUNE/デューン 砂の惑星』シリーズのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がメガホンを握り、脚本はスティーヴン・ナイトが担当することが明らかになっている。
次期ボンド役の候補としては、アーロン・テイラー=ジョンソン、ジェイコブ・エロルディ、カラム・ターナーといった名前が挙がっており、シリーズを長年支えてきたバーバラ・ブロッコリーの退任後、Amazon MGMスタジオが制作の全権を握るなかで、新たなボンド像への期待が高まっている。












