BIGBANG、コーチェラで告げた「リセット」とワールドツアー


K-popの帝王と称されるBIGBANGが、グループとして久々のステージをコーチェラ2026年の舞台に立った。G-Dragon、Taeyang、Daesungの3人が届けた約1時間のパフォーマンスは、ヘッドライナー以外でも特に大きな注目を集めた。(フロントロウ編集部)
「ビッグバンが帰ってきた」久々の沈黙を破る登場
米時間4月19日(日)、コーチェラのアウトドア・シアターに午後10時30分から登場したBIGBANGは、大観衆を前にグループとしての復活を宣言した。米Timeout LAの報道によれば、ステージに現れたG-Dragonは「B to the I to the G to the Bang is back」と叫び、会場を一気に沸かせた。
2006年のデビューから今年で20周年を迎えるBIGBANG。大規模なグループとしての最後の活動は2017年の『Last Dance』ツアー以来となる、メンバーそれぞれのソロ活動が中心だった。2020年に予定されていたコーチェラ出演がキャンセルとなっていたこともあり、今回が念願の初出演となった。
「Bang Bang Bang」から「Bae Bae」、伝説の名曲を詰め込んだ1時間
オープニングを飾ったのは「Bang Bang Bang」と「Fantastic Baby」。K-popファンなら誰もが知る2曲で会場の熱気を一気に高めると、「Haru Haru」「Lies」といった感動的なクラシックナンバーが続いた。週末2では『Bae Bae』がセットリスト入りし、ファンを驚かせた
中盤ではTaeyangとG-Dragonのデュエット「Good Boy」が披露されたほか、各メンバーによるソロパートも用意された。DaesungはK-popのサブジャンルであるトロット(韓国歌謡)も取り入れ、韓国音楽の多彩な側面を見せた。締めくくりは「Still Life」で、感動的なフィナーレを演出した。
Daesungが語った「リセット」、8月からのワールドツアーへ
今回のコーチェラについてDaesungは「単なるカムバックではなく、BIGBANGにとっての”リセット”だ」と語った。20年間積み上げてきたものを懐かしむのではなく、新しい章の始まりとして舞台に立ったという意思表示だ。
そしてG-Dragonはステージ上でデビュー20周年記念のワールドツアー開催を発表した。ツアーは2026年8月にスタートする予定で、「見逃すな、続きを待て」とファンに呼びかけた。米Forbesはかつてこのグループを「K-popの帝王」と表現し、「その後に生まれたほぼすべてのグループの音楽スタイルやファッション、野望に深く影響を与えた」と評している。9年の沈黙を経て帰ってきたBIGBANGの次の一手に、世界中のファンの視線が集まっている。












