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ポール・ウォーカーの娘メドウ、「父と同じ27歳」でカンヌ上映に涙

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ポール・ウォーカーの娘メドウ、「父と同じ27歳」でカンヌ上映に涙
Meadow Walker poses for photographers at the photo call for the 25th anniversary of the film 'The Fast and the Furious' during the 79th international film festival, Cannes, southern France, Thursday, May 14, 2026. (Photo by Scott A Garfitt/Invision/AP)

シリーズ第1作公開から25年を迎えた今年、カンヌ映画祭に現れたポール・ウォーカーの娘メドウ・ウォーカーは、スクリーンを見つめながら涙を見せたようだ。彼女の口から飛び出したひと言が、会場を感動に包んだ。(フロントロウ編集部)

「父が27歳で撮った映画を、自分も27歳で見ている」

 米時間2026年5月13日、フランス・カンヌ映画祭のグラン・テアトル・リュミエールで、『ワイルド・スピード』25周年の特別上映が行なわれた。ヴィン・ディーゼル、ジョーダナ・ブリュースター、ミシェル・ロドリゲスら主要キャスト陣が集結したなか、最も大きな拍手と涙を誘ったのは、故・ポール・ウォーカーの娘メドウ・ウォーカーの存在だった。

 上映後、メドウは、父との不思議な共通点について語った。「父が27歳の時に撮った映画を、自分も今27歳で見ています」と。スクリーンの中を疾走する青年と、いまの自分が同い年だったのだ。米Varietyによると、ヴィン・ディーゼルはその言葉に触れ、「メドウは私にとって大きな支えであり、ポールもきっと君を誇りに思っているはずです」と語った。

ヴィン・ディーゼル、感極まりながらスピーチ

 上映後のステージに立ったヴィン・ディーゼルは、背中に「Fast Forever」と刻まれたコートを着て登場した。しかし言葉を続けるうちに言葉に詰まる場面もあった。米Varietyによると、「皆さんの人生にも、ポールのような兄弟が現れることを願っています」と観客に訴えたという。

 場内はその言葉に4分間のスタンディングオベーションで応えた。ポール・ウォーカーが2013年11月に他界してから約12年。父亡き後もヴィンはメドウの名付け親として、そして彼女の結婚式でバージンロードを共に歩いた“もうひとりの父”として、その絆を守り続けてきた。

2028年に迎えるシリーズ完結作『Fast Forever』

 シリーズの完結作となる『Fast Forever』は、米時間2028年3月17日に公開される予定となっている。2001年に始まった物語が、27年の時を経て幕を閉じる——その最後の走りを見届ける時、メドウの涙の意味はいっそう深くなるかもしれない…。

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