海外では、日本発祥のたい焼きとアイスクリームを合体させた「たい焼きアイスクリーム」や、クロワッサンとドーナツの「クロナッツ」など、2つ以上の食べ物を組み合わせた「ハイブリッド・フード」が数年前から流行中。
そんな合体フードシリーズに、新たな食べ物が仲間入りを果たした。その名も、「スパゲッティ・ドーナツ」。
スパゲッティ・ドーナツって?
ニューヨークのフードマーケットにあるポップ・パスタ(POP PASTA)で売られている「スパゲッティ・ドーナツ」は、茹でたスパゲッティと卵やチーズなどの具材を耐熱皿に入れてオーブンで焼いた「スパゲッティ・パイ」という料理をドーナツの形にして揚げたもの。
ボロネーゼ味やカルボナーラ味など6種類のフレーバーが販売されており、今後も続々と新たな味が追加される予定だという。
昨年11月に登場したこの「スパゲッティ・ドーナツ」はじわじわと人気を集め、アメリカの人気情報番組『グッド・モーニング・アメリカ』で紹介されるほど話題の食べ物に。お店の前には、「スパゲッティ・ドーナツ」を求める人たちで行列が出来るほどの大人気フードとなっている。
すでに食べた人からは、「すごく美味しい」「なんでもっと早く発明されなかったんだろう!」「天才」と絶賛の声が寄せられている「スパゲッティ・ドーナツ」。ニューヨークに行く機会がある人は、この新たな合体フードにトライしてみては。