【フロントロウ編集部】
オーストラリア出身の元ヴィクシーモデル、ミランダ・カーが映画『ロード・オブ・ザ・リング』で人気を博した俳優オーランド・ブルームと離婚したのは2013年のこと。2人の間に生まれた息子フリン君の親権は共同で持っており、フリン君はミランダとオーランドの間を行き来している。
オーランドは「兄のような存在」
27日に米Harper’s Bazaar誌の「最もファッショナブルな女性150」というイベントに出席したミランダは、集まった記者に元夫との関係を聞かれると、「私たちは、文字通り『家族』って感じ。彼は兄のような存在よ」と、離婚を経て今では兄妹のような信頼関係にあることを告白。
続けて、「とてもおかしな関係かもしれないけど、お互いのことを心から大切に思っているし、とても良い関係を保てているわ。だから、私たちとてもラッキーだと思ってる」と語った。
ケイティ・ペリーとの関係にもコメント
オーランドは離婚後に人気シンガーのケイティ・ペリーとの熱愛が公となっているが、まだ幼いフリン君はこの状況にどんな反応を見せているのか?
ミランダはこの問いにも明るく答え、ケイティとフリン君の関係がしっかりとした絆になっていると語った。「彼らはうまくやっているわ。私たちは現代的な家族なのよ」とし、さらに、最近のフリン君の様子も話している。「私の家にいる時は、ピアノの下で電車ごっこをしたり、絵を描いてくれたり。彼は自分のことを表現できるようになってきたの」と、息子の成長に喜びを見せた。
オーランドがケイティとの新しい恋をはぐくむ一方、ミランダは昨年6月、人気SNSアプリ「スナップチャット」の創始者、イヴァン・スピーゲルと婚約。ミランダ・オーランド一家は大きくなり続ける家族を受け入れ合いながら、「現代的な家族」として幸せな家庭環境を築いている。