【フロントロウ編集部】
最新アルバム『グローリー・デイズ』が、全英で5週連続1位を獲得する大ヒットとなっているリトル・ミックス。同アルバムの収録曲「タッチ」のMVも公開され、ファンも大喜び…と思いきや、そんなMVに批判が殺到する事態となっている。
Photo:スプラッシュ/アフロ, Instagram/Little Mix, YouTube/Little MixMVのある「おかしな部分」に批判が殺到
監督はリアーナなどのMVを手掛けたディレクター・X、振り付けはジャスティン・ビーバーのヒット曲「ソーリー」を担当したパリス・ゲーベルと、豪華コラボによって製作された「タッチ」のMVは、公開から1週間ほどで再生回数が3,000万回を超えるヒットに。
さらに、メンバーが披露しているセクシーなダンスも好評を受けているにもかかわらず、このMVには不自然な点があるとして問題になっている。
ファンから指摘を受けた、不自然な点がこちら。よく見てみると、何かがおかしいことに気付くはず。
不自然な「歪み」
その不自然な点とは、メンバーの1人である、ジェシーの周囲が歪んでいるということ。
「タッチ」のMV内では、ジェシーの体のラインを修正したためか、彼女のまわりの壁だけ歪んでしまっているシーンが何度も登場。壁に注目しながらMVを見ると、壁や床がぐにゃぐにゃと曲がっており、その不自然さがよくわかる。
これに気付いたファンは、「ジェシー(の体)を編集するのをやめて。彼女は(修正しなくても)完璧よ」「このMVは好きなのに、ジェシーの美しい体が編集されているのがすごく悲しい」と、彼女の体に修正を加えたことに激怒。修正した体ではなく、ありのままの姿を愛するよう示してほしいとリトル・ミックスのSNSにコメントを送っている。
左からレイ・アン、ジェシー、ジェイド、ペリー。実は過去にも、「ぽっちゃり歌姫」としてもお馴染みのシンガー、メーガン・トレイナーがMV「ミー・トゥー」で体のラインをスタッフに勝手に修正され、「ファンのみんなに私のウエストがあんなに細いなんて思ってほしくない」と、MVを一時取り下げたことが。
メーガンは結局修正なしのMVを公開しなおす事態に発展していたけれど、果たしてリトル・ミックスはこの騒動にどう対応するのだろうか? 現時点で、リトル・ミックスはこの件にコメントしていない。