エマ・ワトソン iPadをとして2ドルで人生相談 デレク・ブラスバーグ 

 Photo: スプラッシュ/アフロ

 現地時間15日、ニューヨークのど真ん中にあるグランド・セントラル駅で、大掛かりなサプライズ企画が決行された。

 仕掛け人は米テレビ番組司会者で作家のデレク・ブラスバーグ、そして、実写版映画『美女と野獣』の公開を3月17日(日本公開は4月21日)に控えた女優エマ・ワトソン。

 なんとこれは、エマが道行く人の人生相談に乗っちゃうという神企画。それも相談料はたったの2ドル(220円)で、コーヒー1杯くらいの気軽さ。偶然歩いていた人はラッキーとしか言いようがない。

エマ・ワトソン iPadをとして2ドルで人生相談 デレク・ブラスバーグ 

 「エマ・ワトソンとの相談、2ドル」というサインがNYの街に登場

 エマの人生相談は、iPadを通したビデオチャット経由で行われた。「エマ・ワトソンとの相談、2ドル」という看板付きの簡易ブースを持ち運ぶ仕掛け人デレクの周りには、不思議がる人たちが。目撃者の中には、「エマが相談コーナーをやっていたから、走ってきた」という人も。

エマ・ワトソン iPadをとして2ドルで人生相談 デレク・ブラスバーグ 

 iPadを通して女性たちの相談にのるエマ

 SNSにはその様子をとらえた映像が次々とアップされている。

 例えばある通りがかりの男性は仕掛け人デレクから促され、画面の中のエマに自己紹介。「やあ、私の名前は…」と人生相談が始まり、最後にはエマから「グッドラック! グッドラック!」と励まされながら、手をあげてその場を立ち去っていった。

 

 昨年にはファンに好きな本をおすすめするブッククラブをネット上にオープンして地下鉄にお気に入りの本を隠してまわるなど、最近はファンと距離の近い企画を多くおこなっているエマ。こういったことに全力で取り組むエマの行動はファンから熱い支持を受けている。

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