アカデミー賞3部門受賞の映画『セッション』で知られる俳優マイルズ・テラー主演映画『ビニー/信じる男』が、5月より日本公開されることが決定した。
製作総指揮をアカデミー賞監督の巨匠マーティン・スコセッシが、監督・脚本を映画『マネー・ゲーム』のベン・ヤンガーが務める本作は、世界のスポーツ史上類をみない超人的なカムバックを目指したボクシングの元世界チャンピオン、ビニー・パジェンサの感動の実話を描く物語。
そんなビニーを、主演のマイルズは徹底した役作りで熱演。肉体改造にも成功し、見事な肉体美を披露している。また、そんなビニーを支える伝説のトレーナー、ケビン・クルーニー役を、映画『ダークナイト』や『ハドソン川の奇跡』のアーロン・エッカートが演じている。
この春最も注目すべき1本の『ビニー/信じる男』は、2017年5月よりTOHOシネマズ・シャンテ他全国ロードショー。
『ビニー/信じる男』
アメリカ、ロードアイランド州プロヴィデンス。世界スーパーミドル級のチャンピオンで自惚れ屋のビニー・パジェンサは、ある日交通事故で首を骨折し、瀕死の重傷を負う。その痛々しい姿に、選手生命が絶たれたと思った周囲の人間たちは、次第にビニーから離れていく。しかし、ビニーは諦めていなかった。彼は命を懸け、トレーナーのケビンと共にどん底から王座奪還を目指すのだった。
監督・脚本:ベン・ヤンガー
製作総指揮:マーティン・スコセッシ
出演:マイルズ・テラー、アーロン・エッカートほか
提供:ファントム・フィルム/KADOKAWA